ガストロームの効能・用量・副作用など

ガストロームの特徴

胃粘膜上皮の細胞間接合を強化し,粘膜細胞そのものを安定強化する細胞防御作用のほか,胃粘膜の血流増加作用も有するタイプの防御機構増強薬です。
エカベトナトリウムも,作用や諸注意はほぼ同じ製剤です。

ガストローム顆粒1.5g

ガストローム顆粒1.5g

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 胃炎・消化性潰瘍の薬 > イルソグラジンマレイン酸塩ほか > エカベトナトリウム水和物
形状 顆粒剤 
同じ分類の薬 アシノン   アズノール   ジェネリック薬: アスコンプ   アズクレニンS配合顆粒   アズレミン配合細粒  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

ガストローム メーカー別薬価など

会社 田辺三菱製薬
保険薬価 顆粒剤66.7% 1g 19.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


ガストロームの効能・効果

胃潰瘍/急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,むくみ)の改善

ガストロームの用法・用量

1回1.5gを1日2回。

ガストロームの使用上の注意と副作用

基本的注意

*イルソグラジンマレイン酸塩(ガスロンN),エカベトナトリウム水和物(ガストローム)の添付文書による

・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:[エカベトナトリウム水和物]原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,発赤,湿疹,じん麻疹,多形滲出性紅斑,浮腫性紅斑)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……便秘,下痢,吐きけ・嘔吐,腹部膨満感,腹痛/黄疸/胸部圧迫感,全身倦怠感
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・LDH上昇,肝機能障害

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。