クリンダマイシンゲルの効能・用量・副作用など

クリンダマイシンゲルの特徴

2002年にクリンダマイシンの外用薬が開発されるまで,皮膚科ではクリンダマイシンの内服薬や注射薬を外用薬に加工して使用していました。本剤は,尋常性ざ瘡の原因菌であるアクネ菌のタンパク合成を阻害することで,アクネ菌の増殖を抑制します。デュアック配合ゲルは,本剤に過酸化ベンゾイルを加えたもので,過酸化ベンゾイルはアクネ菌の細胞膜において膜の必須構成成分を酸化することで抗菌作用を発揮します。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 湿疹・おでき類の薬 > クリンダマイシンリン酸エステル > クリンダマイシンリン酸エステル
形状 ゲル剤 
同じ分類の薬 アクアチムクリーム   アクアチムローション   アクアチム軟膏   アクリノール・チンク油   アクロマイシン軟膏  

クリンダマイシンゲル メーカー別薬価など

会社 クラシエ製薬
シオノケミカル
保険薬価 ゲル剤1% 1g 24.30円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
10g
会社 ポーラファルマ
大興製薬
保険薬価 ゲル剤1% 1g 24.30円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
会社 武田テバファーマ
保険薬価 ゲル剤1% 1g 24.30円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


クリンダマイシンゲルの効能・効果

ざ瘡(にきび):化膿性炎症を伴うもの

「クリンダマイシンゲル」を含むQ&A

もっと見る

クリンダマイシンゲルの使用上の注意と副作用

基本的注意

*クリンダマイシンリン酸エステル(ダラシンTゲル,ローション)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分またはリンコマイシン系抗生物質に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……抗生物質による下痢または大腸炎の前歴/アトピー体質の人
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として使用しない。
・授乳婦での安全性:原則として使用しない。やむを得ず使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①偽膜性大腸炎などの血便を伴う重い大腸炎(腹痛,頻回の下痢)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。