クレスチンの効能・用量・副作用など

クレスチンの特徴

過去において,年間600億円以上の売上をあげたことのある,きわめて日本的な薬の代表です。たとえ効果がきわめて小さくても,患者さんや医師はわずかな望みをたくすのでしょう。そういった心理をうまく利用した薬剤の代表といえるかもしれません。
しかし,限りある医療保険財政の面からみて,この程度の薬剤に高い薬価がつけられたということは不思議でなりません。現在でもクレスチンの1日量(3g)の薬価が1,160.70円もします。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 免疫増強剤 > PSK > PSK(かわらたけ多糖体製剤)
形状 細粒剤 
同じ分類の薬 ベスタチン  

クレスチン メーカー別薬価など

会社 クレハ
第一三共
保険薬価 細粒剤 1g 386.90円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
KRH 101


クレスチンの効能・効果

胃がん(手術例)および結腸・直腸がん(治癒切除例)における化学療法との併用による生存期間の延長/小細胞肺がんに対する化学療法などとの併用による奏効期間の延長

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クレスチンの使用上の注意と副作用

基本的注意

特に注意はありません。

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)おこることがある副作用……発疹/下痢・悪心・吐きけ,嘔吐,食欲不振,胃部不快感

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。