クレストールの効能・用量・副作用など

クレストールの特徴

コレステロールの合成にかかわる3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-コエンザイムA(HMG-CoA)還元酵素を特異的に阻害するといわれ,他の生合成段階には影響を与えません。

クレストール錠2.5mg

クレストール錠2.5mg

クレストール錠5mg

クレストール錠5mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 脂質異常症の薬 > HMG-CoA還元酵素阻害薬 > ロスバスタチンカルシウム
形状 錠剤 
同じ分類の薬 エラスチーム   ジェネリック薬: アトルバスタチン   アトルバスタチンOD   アルセチン   エルモナーゼ  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

クレストール メーカー別薬価など

会社 アストラゼネカ
塩野義製薬
保険薬価 錠剤2.5mg 1錠 63.10円
錠剤5mg 1錠 121.30円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
ZD 4522 2.5
ZD 4522 5
本体コード:
ZD 4522 5
ZD 4522:2 1/2


クレストールの効能・効果

高脂血症,家族性高コレステロール血症

クレストールの用法・用量

1日1回2.5mgまたは5mgより開始,1日最大20mg。

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クレストールの使用上の注意と副作用

基本的注意

*プラバスタチンナトリウム(メバロチン)などの添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊婦または妊娠している可能性がある人,授乳婦/重い肝機能障害(プラバスタチンナトリウムを除く)
[シンバスタチン,アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]テラプレビルの服用中
[ピタバスタチンカルシウム,ロスバスタチンカルシウムのみ]シクロスポリンの服用中
[シンバスタチンのみ]イトラコナゾール・ミコナゾール・アタザナビル硫酸塩・サキナビルメシル酸塩・コビシスタットの服用中
(2)特に慎重に服用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……腎機能の検査値に異常がみられる人が,本剤とフィブラート系薬剤を併用すると横紋筋(おうもんきん)融解症が現れやすくなります。治療上やむを得ない場合にのみ処方されます。
(3)慎重に服用すべき場合……重い肝機能障害またはその前歴,アルコール中毒/腎機能障害またはその前歴/フィブラート系薬剤(ベザフィブラートなど)・免疫抑制薬(シクロスポリンなど)・ニコチン酸の服用中/甲状腺機能低下症,遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)またはその家族歴,薬剤性の筋障害の前歴/高齢者/[フルバスタチンナトリウムのみ]感染症,外傷後の日が浅い人,重症の代謝・内分泌障害および電解質異常,コントロール困難なてんかん/[アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]糖尿病/[アトルバスタチンカルシウム水和物,ロスバスタチンカルシウムのみ]アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾールなど)・エリスロマイシンの服用中/[ピタバスタチンカルシウムのみ]小児
(4)定期検査……服用中は,定期的に血液検査を受ける必要があります。
(5)グレープフルーツジュース……[シンバスタチン,アトルバスタチンカルシウム水和物]併用すると本剤の作用が強まることがあるので,服用中はグレープフルーツジュースを飲まないようにしてください。
(6)その他……
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①横紋筋融解症(筋肉痛,脱力感など)と,それに伴う重い腎機能障害(急性腎不全など)。②黄疸,肝機能障害。③血小板減少。④ミオパチー。⑤末梢神経障害。⑥過敏症状(ループス様症候群,血管炎など)。⑦間質性肺炎(発熱,せき,呼吸困難など)。
[アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]⑧皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(ライエル症候群)。⑨高血糖,糖尿病(口渇,頻尿,全身倦怠感など)。⑩無顆粒球症,汎血球減少症。
[アトルバスタチンカルシウム水和物,ロスバスタチンカルシウムのみ]⑪多形紅斑。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,湿疹,じん麻疹,かゆみ,紅斑,光線過敏,脱毛)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……筋脱力,筋肉痛,筋けいれん
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……吐きけ・嘔吐,便秘,下痢,腹痛,胃部不快感,口内炎,消化不良,腹部膨満感,食欲不振,舌炎/肝機能異常/めまい,頭痛,不眠/耳鳴り,関節痛,味覚異常,倦怠感,むくみ,しびれ,顔面潮紅,健忘,抑うつ
(4)検査などでわかる副作用……CK上昇/白血球・血小板の減少,貧血/AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH・ビリルビン上昇/BUN・クレアチニン上昇/尿酸の上昇,尿潜血

他の薬剤使用時の注意

[シンバスタチンのみ]①イトラコナゾール深在性真菌治療薬,ミコナゾール→急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症がおこりやすくなります。②アタザナビル硫酸塩,サキナビルメシル酸塩エイズ治療薬(2),コビシスタットを含有する製剤(スタリビルド配合錠エイズ治療薬(3))→横紋筋融解症を含むミオパチーなどの重い副作用がおこるおそれがあります。
[シンバスタチン,アトルバスタチンカルシウム水和物のみ]テラプレビルC型肝炎治療薬(プロテアーゼ阻害薬)→横紋筋融解症を含むミオパチーなどの重い副作用がおこるおそれがあります。
[ピタバスタチンカルシウム,ロスバスタチンカルシウムのみ]シクロスポリンシクロスポリン→本剤の血漿中濃度が上昇し,副作用の発現頻度が増加するおそれがあります。
[すべての製剤]原則として本剤と併用してはいけない薬剤……フィブラート系薬剤フィブラート系薬剤→急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症がおこりやすくなります。

(1)併用すると横紋筋融解症が現れやすい薬剤……ニコチン酸その他のビタミンB群,ダナゾールダナゾール,シクロスポリンシクロスポリン,エリスロマイシン,クラリスロマイシン,テリスロマイシンマクロライド,HIVプロテアーゼ阻害薬エイズ治療薬(2)(リトナビルなど),アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール深在性真菌治療薬など)
(2)本剤との併用で作用が強まる可能性がある薬剤……クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウムワルファリンカリウム)
(3)併用すると本剤の作用が弱まるおそれがある薬剤……エファビレンツエイズ治療薬(1),陰イオン交換樹脂剤(コレスチラミンコレスチラミンなど)

クレストール - PC

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