クレマスチンの効能・用量・副作用など

クレマスチンの特徴

クロルフェニラミンマレイン酸塩クロルフェニラミンマレイン酸塩ほかと同様に第一世代の抗ヒスタミン薬です。本剤は,効力が10~12時間続く持続型の製剤です。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む) > クレマスチンフマル酸塩 > クレマスチンフマル酸塩
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アイピーディ   ジェネリック薬: アシクロビル   アシクロビルDS   アシクロビン   アシビル内服ゼリー  

クレマスチン メーカー別薬価など

会社 陽進堂
保険薬価 錠剤1mg 1錠 5.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
1mg:YD 020
本体コード:
YD 020


クレマスチンの効能・効果

①錠剤・散剤→アレルギー性皮膚疾患(じん麻疹,湿疹,皮膚炎,掻痒症),アレルギー性鼻炎/②ドライシロップ・シロップ→①に加えて感冒などの上気道炎に伴うくしゃみ,鼻汁,せき

クレマスチンの用法・用量

1日2mg(0.1%散剤2g,1%散剤0.2g,シロップ20mL,ドライシロップ2g)を2回に分けて服用。幼少児の場合は,処方医の指示通りに服用。

クレマスチンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*クレマスチンフマル酸塩(タベジール)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/緑内障/前立腺肥大など下部尿路の閉塞性疾患/狭窄性消化性潰瘍,幽門十二指腸閉塞
(2)慎重に服用すべき場合……てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの前歴
(3)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠けを催すおそれがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①けいれん,興奮(特に乳児,幼児の場合は注意が必要です)。②肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……眠け,浮動性めまい,頭重,倦怠感/悪心・嘔吐,口渇,食欲不振,下痢
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)本剤との併用で中枢神経抑制作用が強まる薬剤・薬物……中枢神経抑制薬(鎮静薬,催眠薬など)/アルコール
(2)本剤との併用で抗コリン作用が強まる薬剤……抗コリン作用のある薬剤,モノアミン酸化酵素阻害薬モノアミン酸化酵素の働き

クレマスチン - PC

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