コソプト配合点眼液の効能・用量・副作用など

コソプト配合点眼液の特徴

眼に存在する炭酸脱水酵素を阻害して房水の産生を抑制し,眼圧を下降させます。チモロールマレイン酸塩との配合剤であるコソプトとアゾルガについては,外用03-08-01交感神経遮断薬交感神経遮断薬の注意も参照してください。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 緑内障の薬 > 炭酸脱水酵素阻害薬 > ドルゾラミド塩酸塩・チモロールマレイン酸塩配合剤
形状 液剤 
同じ分類の薬 アイファガン点眼液   アゾルガ配合懸濁性点眼液   エイゾプト懸濁性点眼液   ジェネリック薬: イソプロピルウノプロストン点眼液   イソプロピルウノプロストンPF点眼液  

コソプト配合点眼液 メーカー別薬価など

会社 参天製薬
保険薬価 液剤 1mL 599.80円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
キャップ:濃オレンジ 容器本体:白半透明


コソプト配合点眼液の効能・効果

他の緑内障治療薬が効果不十分または使用できない場合の緑内障および高眼圧症

「コソプト配合点眼液」を含むQ&A

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コソプト配合点眼液の使用上の注意と副作用

基本的注意

*トルソプト点眼液,コソプト配合点眼液などの添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重い腎機能障害
[コソプト配合点眼液,アゾルガ配合懸濁性点眼液のみ]気管支ぜんそくまたはその前歴,気管支けいれん,重い慢性閉塞性肺疾患/コントロール不十分な心不全,洞性徐脈,房室ブロック(Ⅱ,Ⅲ度),心原性ショック
(2)使用方法……①点眼のとき,容器の先端が眼やまわりの組織に触れないように注意します。②点眼に際しては原則としてあお向けになり,患側のまぶたを開いて結膜のう内に点眼し,1~5分間まぶたを閉じて涙のう部を圧迫させた後,眼を開きます。③他の点眼剤を併用する場合には,少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼してください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:使用する場合は授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[トルソプト点眼液,コソプト配合点眼液のみ]①皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN)。
[コソプト配合点眼液,アゾルガ配合懸濁性点眼液のみ]②眼類天疱瘡(るいてんぽうそう)(結膜充血,角膜上皮障害,乾性角結膜炎,結膜萎縮,睫毛(しょうもう)内反,眼瞼眼球癒着など)。③気管支けいれん,呼吸困難,呼吸不全。④心ブロック,うっ血性心不全,脳虚血,心停止,脳血管障害。⑤SLE(全身性エリテマトーデス)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。