サイクロセリンの効能・用量・副作用など

サイクロセリンの特徴

かびからつくった抗生物質です。結核菌,その他の菌に対する抗菌作用は強くありませんが,ストレプトマイシンやイソニアジド(アイナーイソニアジド)と併用すると,これらの薬剤の効力が増強されます。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 結核の薬 > サイクロセリン > サイクロセリン
形状 カプセル剤 
同じ分類の薬 アルミノニッパスカルシウム   イスコチン   イスコチン原末   エサンブトール   ジェネリック薬: アプテシン  

サイクロセリン メーカー別薬価など

会社 MeijiSeikaファルマ
保険薬価 カプセル剤250mg 1カプセル 333.90円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
C-06
本体コード:
MS C-06


サイクロセリンの効能・効果

肺結核,その他の結核症

サイクロセリンの用法・用量

1回250mgを1日2回。

サイクロセリンの使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……精神障害(てんかんなど)
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害
(3)飲酒……本剤は,アルコールの作用を強めることがあります。服用中,飲酒するときは注意してください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①精神錯乱,てんかん様発作,けいれん。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,発熱,かゆみなど)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……めまい,頭痛,ふるえ,眠け,反射亢進,関節痛,記憶力喪失・減退,不眠
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……悪心,食欲不振,腹痛,便秘,下痢

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)併用すると神経系の副作用が強まる薬剤……イソニアジドイソニアジド,エチオナミドエチオナミド

サイクロセリン - PC

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