サラゾピリン坐剤の効能・用量・副作用など

サラゾピリン坐剤の特徴

同じ成分の腸溶錠がリウマチに用いられますが,坐剤の適応は潰瘍性大腸炎のみです。参考:内服のサラゾスルファピリジン潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬(1)を参考にしてください。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 潰瘍性大腸炎の薬 > サラゾスルファピリジン > サラゾスルファピリジン
形状 坐剤 
同じ分類の薬 ペンタサ坐剤   ペンタサ注腸   リンデロン坐剤   ジェネリック薬: ステロネマ注腸   メサラジン注腸  

サラゾピリン坐剤 メーカー別薬価など

会社 ファイザー
保険薬価 坐剤500mg 1個 117.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


サラゾピリン坐剤の効能・効果

潰瘍性大腸炎

「サラゾピリン坐剤」を含むQ&A

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サラゾピリン坐剤の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)使用してはいけない場合……サルファ剤・サリチル酸製剤に対するアレルギーの前歴/新生児,低出生体重児
(2)慎重に使用すべき場合……血液障害/肝機能障害/腎機能障害/気管支ぜんそく/急性間欠性ポルフィリン症/グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G-6-PD)欠乏/他の薬物に対するアレルギーの前歴/妊娠または妊娠している可能性のある人,授乳婦
(3)その他……
・妊婦での安全性:原則として使用しない。
・授乳婦での安全性:原則として使用しない。やむを得ず使用するときは授乳を中止。
・乳児,幼児,小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①再生不良性貧血,汎血球減少症,無顆粒球症,血小板減少,貧血(溶血性貧血,巨赤芽球性貧血など),播種性血管内凝固症候群(DIC)。②皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN),紅皮症型薬疹。③過敏性症候群,伝染性単核球症様症状(発熱,発疹,感冒様症状,異型リンパ球出現,リンパ節腫脹,肝機能異常,肝腫など)。④間質性肺炎,PIE症候群,薬剤性肺炎,線維性肺胞炎(発熱,せき,呼吸困難など)。⑤急性腎不全,ネフローゼ症候群,間質性腎炎。⑥消化性潰瘍(出血,穿孔(せんこう)を伴うことがある),S状結腸穿孔。⑦脳症(意識障害,けいれんなど)。⑧無菌性髄膜(脳)炎(発熱,頭痛,悪心・嘔吐,頸部硬直,意識混濁など)。⑨心膜炎,胸膜炎(呼吸困難,胸部痛,胸水など)。⑩SLE(全身性エリテマトーデス)様症状(発熱,紅斑,筋肉痛,関節痛,リンパ節の腫れ,胸部痛など)。⑪劇症肝炎,肝炎,肝機能障害,黄疸。⑫ショック,アナフィラキシー(発疹,血圧低下,呼吸困難など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。