ステロネマ注腸の効能・用量・副作用など

ステロネマ注腸の特徴

副腎皮質ステロイド製剤としてさまざまな使われ方をする薬品ですが,坐剤・注腸剤は大腸の炎症のみに用いられます。参考:内服の副腎皮質ステロイド薬副腎皮質ステロイド薬の各項目を参考にしてください。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 潰瘍性大腸炎の薬 > ベタメタゾン坐剤・注腸剤 > ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
形状 液剤 
同じ分類の薬 サラゾピリン坐剤   ペンタサ坐剤   ペンタサ注腸   リンデロン坐剤   ジェネリック薬: メサラジン注腸  

ステロネマ注腸 メーカー別薬価など

会社 日医工
保険薬価 液剤1.975mg 1個 454.50円
液剤3.95mg 1個 641.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


ステロネマ注腸の効能・効果

潰瘍性大腸炎(直腸炎型)
[ベタメタゾンリン酸エステルナトリウムのみの適応症]限局性腸炎

「ステロネマ注腸」を含むQ&A

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ステロネマ注腸の使用上の注意と副作用

基本的注意

*両剤の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)特に慎重に使用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……有効な抗菌薬のない感染症・全身の真菌症/消化性潰瘍/精神病/結核性疾患/単純疱疹性角膜炎/後のう白内障/緑内障/高血圧症/電解質異常/血栓症/急性心筋梗塞の前歴/最近行った内臓の手術創のある人
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①感染症の誘発・悪化。②続発性副腎皮質機能不全,糖尿病。③消化管潰瘍,消化管穿孔(せんこう)。④膵炎。⑤精神変調,うつ状態,けいれん。⑥骨粗鬆症(こつそしょうしょう),大腿骨・上腕骨の骨頭無菌性壊死,ミオパチー。⑦(連用により)眼内圧亢進,緑内障,後のう白内障。⑧血栓症。
[ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム]⑨アナフィラキシー様症状(呼吸困難,全身潮紅,血管浮腫,じん麻疹など)。⑩(気管支ぜんそくの人で)ぜんそく発作の悪化。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。