セニラン坐剤の効能・用量・副作用など

セニラン坐剤の特徴

ジアゼパムの坐薬は熱性けいれんを経験した小児に対して予防的に使用されます。37.5度以上の発熱時に使用し,8時間後に解熱していない場合に再度使用するのが標準的です。参考:内服のベンゾジアゼピン系安定薬ベンゾジアゼピン系安定薬を参考にしてください。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 催眠・鎮静薬 > ベンゾジアゼピン系薬剤 > ブロマゼパム
形状 坐剤 
同じ分類の薬 エスクレ坐剤   エスクレ注腸用キット   ダイアップ坐剤   ルピアール坐剤   ワコビタール坐剤  

セニラン坐剤 メーカー別薬価など

会社 サンド
保険薬価 坐剤3mg 1個 99.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
SNS 3


セニラン坐剤の効能・効果

[ブロマゼパムの適応症]麻酔前の鎮静・催眠
[ジアゼパムの適応症]小児における熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善

セニラン坐剤の使用上の注意と副作用

基本的注意

*ジアゼパム(ダイアップ坐剤)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……急性狭隅角緑内障/重症筋無力症/低出生体重児・新生児/リトナビルエイズ治療薬(2)(HIVプロテアーゼ阻害薬)の服用中
(2)慎重に使用すべき場合……心障害,肝機能障害,腎機能障害/脳に器質的疾患のある人/中等度または重篤な呼吸不全/乳児/衰弱者
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:原則として使用しない。やむを得ず使用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①大量連用による依存性,連用・大量使用時の急激な減量・中止によるけいれん,ふるえ,不安などの離脱症状。②(統合失調症などの人で)刺激興奮,錯乱。③(呼吸器疾患で)呼吸抑制。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

リトナビル(ノービア)エイズ治療薬(2)→過度の鎮静や呼吸抑制をおこすおそれがあります。