セララの効能・用量・副作用など

セララの特徴

アルドステロンは副腎皮質ホルモンの一種で,主に腎尿細管に作用してナトリウムの貯留とカリウムの排泄を促進します。過剰に分泌されると高血圧や高血糖を引きおこします。本剤は,このアルドステロンを選択的に阻害して降圧作用を発揮する全く新たな高血圧症治療薬で,選択的アルドステロン阻害薬(SAB)と呼ばれています。

セララ錠50mg

セララ錠50mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 血圧降下薬 > エプレレノン > エプレレノン
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アイミクス配合錠HD   アイミクス配合錠LD   アジルバ   アテディオ配合錠   ジェネリック薬: アゼルニジピン  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

セララ メーカー別薬価など

会社 ファイザー
保険薬価 錠剤25mg 1錠 47.40円
錠剤50mg 1錠 90.70円
錠剤100mg 1錠 172.80円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
NSR 100:100mg
NSR 25:25mg
NSR 50:50mg
本体コード:
NSR 100:pfizer
NSR 25:pfizer
NSR 50:pfizer


セララの効能・効果

高血圧症

セララの用法・用量

1日1回50mgから開始し,効果が不十分なときは100mgまで増量できる。

「セララ」を含むQ&A

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セララの使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/高カリウム血症,本剤服用開始時に血清カリウム値が5.0mEq/Lを超えている人/微量アルブミン尿・タンパク尿を伴う糖尿病/中等度以上の腎機能障害/重度の肝機能障害/カリウム製剤・カリウム保持性利尿薬を服用中/イトラコナゾール・リトナビル・ネルフィナビルを服用中
(2)慎重に服用すべき場合……軽度の腎機能障害/軽~中等度の肝機能障害/高齢者
(3)セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品……一緒に摂取すると本剤の作用が弱まるおそれがあるので,本剤の服用中はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないでください。
(4)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまいなどをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作には十分に注意してください。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①高カリウム血症。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(紅斑,発疹,じん麻疹,血管神経性浮腫など)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……筋けいれん,めまい,筋脱力,失神,呼吸困難,痛風,脱水
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……多汗,皮膚のかゆみ・乾燥/関節痛,筋肉痛,けいれん/頭痛,異常感覚,知覚減退,立ちくらみ,不眠,傾眠,うつ,神経過敏,不安,物忘れ/眼痛,視覚異常,霧視,目の乾き/吐きけ,消化不良,下痢,腹痛,便秘,嘔吐,おなら,口内乾燥,口渇,食欲亢進,胃食道逆流/動悸,頻脈,起立性低血圧/せき,感冒症状,鼻炎,鼻血/貧血/頻尿,多尿/勃起障害,女性型乳房,月経異常/疲労,むくみ,胸痛,四肢疼痛,背部痛,ほてり,倦怠感,耳鳴り,味覚異常
(4)検査などでわかる副作用……低血圧/ALT・γ-GTP・AST上昇,脂肪肝,ビリルビン増加,肝機能異常/高尿酸血症,高トリグリセリド血症,CK上昇,高血糖,コレステロール増加,AL-P上昇,尿糖,高カルシウム血症,LDH上昇,低ナトリウム血症/ECG異常,狭心症,期外収縮,不整脈,脳血管障害/ヘモグロビン増加,単球・好酸球・白血球・リンパ球・好塩基球増多,プロトロンビン減少/BUN・クレアチニン上昇,タンパク尿,血尿,尿路感染,尿比重変化

他の薬剤使用時の注意

①カリウム製剤カリウム補給剤(塩化カリウム,グルコン酸カリウム,アスパラギン酸カリウムなど),カリウム保持性利尿薬(スピロノラクトンスピロノラクトン,トリアムテレントリアムテレンなど)→血清カリウム値が上昇するおそれがあります。②イトラコナゾール深在性真菌治療薬,リトナビル,ネルフィナビルメシル酸塩エイズ治療薬(2)→本剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。

(1)併用するとカリウム貯留作用が強まる薬剤……ACE阻害薬ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)(カプトプリル,エナラプリルマレイン酸塩,リシノプリル水和物など),ARBARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)(ロサルタンカリウム,カンデサルタンシレキセチル,バルサルタンなど),アリスキレンフマル酸塩直接的レニン阻害薬,シクロスポリンシクロスポリン,タクロリムス水和物タクロリムス水和物ほか,ドロスピレノン(ヤーズ配合錠卵胞・黄体ホルモン配合剤)
(2)併用すると本剤の血中濃度が高まる薬剤……CYP3A4阻害薬(クラリスロマイシン,エリスロマイシンマクロライド,フルコナゾール深在性真菌治療薬,サキナビルメシル酸塩エイズ治療薬(2),ベラパミル塩酸塩カルシウム拮抗薬など)
(3)併用すると本剤の血中濃度が減少する薬剤……CYP3A4誘導薬(デキサメタゾン副腎皮質ステロイド薬,フェニトインフェニトイン,リファンピシンリファンピシン,カルバマゼピンカルバマゼピン,フェノバルビタールバルビツール酸誘導体など)
(4)併用するとリチウム中毒の可能性がある薬剤……炭酸リチウム躁病に用いる薬
(5)併用すると降圧作用の減弱,高カリウム血症の可能性がある薬剤……NSAID(インドメタシンインドール酢酸系NSAIDなど)
(6)併用すると作用が弱まる薬剤……ミトタンミトタン

セララ - PC

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