セロイク注射用の効能・用量・副作用など

セロイク注射用の特徴

白血球から得たヒトインターロイキン-2 cDNAを使い,遺伝子組み換え技術により大腸菌内で産生された製剤です。免疫細胞であるキラー細胞を活性化させたり,増殖促進させたりして抗がん作用を発揮します。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 インターフェロン・インターロイキン製剤 > セルモロイキン(遺伝子組み換え) > セルモロイキン(遺伝子組み換え)
形状 注射用剤 
同じ分類の薬 イムネース注   イムノマックス-γ注   イントロンA注射用   スミフェロン注バイアル   スミフェロン注DS  

セロイク注射用 メーカー別薬価など

会社 武田薬品工業
保険薬価 注射用剤40万国内標準単位 1瓶 92,274.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


セロイク注射用の効能・効果

血管肉腫

セロイク注射用の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)使用してはいけない場合……本剤または生物学的製剤(ワクチンなど)に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……アレルギー素因のある人/心疾患またはその前歴/重い肝機能障害・腎機能障害
(3)定期検査……本剤の使用中は,定期的に血液,肝機能などの検査を受ける必要があります。
(4)その他……
・妊婦での安全性:原則として使用しない。
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①顔・上下肢のむくみ,肺水腫,胸水,腹水,尿量減少などの体液貯留。②間質性肺炎,PIE症候群(発熱・せき・呼吸困難など)。③インターロイキン-2製剤の使用で,抑うつ・自殺企図の発現。④インターロイキン-2製剤の大量使用で,感染症の誘発・悪化。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)おこることがある副作用……発熱,悪寒,倦怠感,頭痛,関節痛/食欲不振,悪心・嘔吐,腹痛,下痢,口内炎/貧血/アレルギー症状(発疹,かゆみ)/呼吸困難,発汗亢進,注射部位の疼痛・発赤・腫れ
(2)検査などでわかる副作用……好酸球・白血球増多,顆粒球・血小板減少/AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH上昇/BUN・クレアチニン上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。