チョコラAの効能・用量・副作用など

チョコラAの特徴

本剤は,ビタミンAの欠乏による夜盲症(とり目)や目の乾燥などの治療,ビタミンAの補給に用いられます。
ビタミンAは脂溶性ビタミンで,過剰に摂取すると体内に蓄積し,さまざまな副作用が出てくるので,処方医の指示を守って過剰に摂取しないようにしてください。なお,ビタミンAは皮膚科疾患にも使われます。
〈ビタミンAの過剰症について〉
急性中毒の場合,乳児では吐乳,下痢,不きげん,不安になります。大泉門(だいせんもん)(乳児の左右の頭頂骨と前頭骨の間の菱形の部分)がふくらみ,けいれんなどがおこりやすくなります。
一方,慢性中毒の場合は,手足が腫れて痛み,骨の変形,脱毛,口唇のひびわれ,皮膚の発赤や落屑(らくせつ),肝臓の腫れなどが現れます。ビタミンA欠乏症に似た症状を示すので,特に乳児では注意が必要です。

チョコラA錠1万単位

チョコラA錠1万単位

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 脂溶性ビタミン剤 > ビタミンA > ビタミンA
形状 錠剤 
同じ分類の薬 カチーフN   グラケー   ケイツー   ケイツーシロップ   ケーワン  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

チョコラA メーカー別薬価など

会社 エーザイ
サンノーバ
保険薬価 末剤10,000単位 1g 24.60円
錠剤10,000単位 1錠 12.00円
液剤30,000単位 1mL 81.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
301
本体コード:
301


チョコラAの効能・効果

ビタミンA欠乏症(夜盲症,結膜・角膜乾燥症,角膜軟化症)/角化性皮膚疾患
[末剤,液剤のみ]ビタミンAの補給(妊婦・授乳婦,乳幼児,消耗性疾患など)

チョコラAの用法・用量

補給が目的の場合は1日2,000~4,000単位。治療が目的の場合は1日3,000~100,000単位。

「チョコラA」を含むQ&A

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チョコラAの使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……エトレチナート製剤・トレチノイン製剤・タミバロテン製剤の服用中/妊娠3カ月以内または妊娠を希望する人
(2)妊婦……外国で,妊娠前3カ月から妊娠初期3カ月までに,ビタミンAを1日に10,000単位以上摂取した女性から出生した児に,頭蓋神経堤などの奇形発現の増加が推定されたとする疫学調査があります。妊娠3カ月以内または妊娠を希望する人は,ビタミンA欠乏症のための治療を除いて,本剤を服用しないでください。ただし,ビタミンAの補給を目的として服用する場合は,食品などからの摂取量に注意し,1日に5,000単位未満が処方されます。

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみなど)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……大泉門膨隆,神経過敏,頭痛/食欲不振,嘔吐/肝腫大/脱毛/体重増加停止,四肢痛,骨痛,関節痛

他の薬剤使用時の注意

エトレチナート製剤エトレチナート,トレチノイン製剤,タミバロテン製剤レチノイド類似物質→ビタミンA過剰症と類似した副作用症状をおこすおそれがあります。

(1)本剤との併用で作用が強まる薬剤……パクリタキセルイチイ由来抗腫瘍薬

チョコラA - PC

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