デノパミールの効能・用量・副作用など

デノパミールの特徴

経口投与が可能なカテコラミン製剤です。
神経伝達物質,また副腎髄質ホルモンとして重要な役目をしているカテコラミンの強心作用は強力ですが,内服した場合の有効性には疑問があります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 強心薬 > デノパミン > デノパミン
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アカルディ   カルグート   ジゴキシン   ジゴキシンKY   ジェネリック薬: アデリール  

デノパミール メーカー別薬価など

会社 日医工ファーマ
東和薬品
保険薬価 錠剤5mg 1錠 22.50円
錠剤10mg 1錠 35.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


デノパミールの効能・効果

慢性心不全

デノパミールの用法・用量

1日15~30mg(細粒剤は0.3~0.6g)を3回に分けて服用。

デノパミールの使用上の注意と副作用

基本的注意

*デノパミン(カルグート)の添付文書による

(1)慎重に服用すべき場合……急性心筋梗塞/不整脈/肥大型閉塞性心筋症(特発性肥厚性大動脈弁下狭窄)
(2)定期検査……服用中は不整脈がおこりやすいので,通常3~6カ月ごとに心電図検査を受ける必要があります。
(3)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①不整脈(心室頻拍など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……頻脈,動悸,胸痛,前胸部の不快感/頭痛/吐きけ,嘔吐,食欲不振,腹痛
(3)検査などでわかる副作用……心室性期外収縮などの不整脈,血圧上昇/AST・ALT上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。