トランコロンの効能・用量・副作用など

トランコロンの特徴

過敏性大腸症(過敏性腸症候群)とは,器質的な病変が認められないのに慢性の便通異常を示すものをさします。10~20歳代を中心とする若年者に多く,思春期の代表的な心身症の一つと考えられています。近年は,中年の人にも増えています。

トランコロン錠7.5mg

トランコロン錠7.5mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 その他の胃腸薬 > メペンゾラート臭化物ほか > メペンゾラート臭化物
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アコファイド   アサコール   イリボー   ジェネリック薬: アノレキシノン   イトプリド塩酸塩  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

トランコロン メーカー別薬価など

会社 アステラス製薬
保険薬価 錠剤7.5mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
434:7.5mg
本体コード:
434


トランコロンの効能・効果

過敏性大腸症(イリタブルコロン)

トランコロンの用法・用量

1回15mg(2錠)を1日3回。

「トランコロン」を含むQ&A

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トランコロンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*メペンゾラート臭化物(トランコロン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……緑内障/前立腺肥大による排尿障害/重い心疾患/麻痺性イレウス(腸閉塞)/本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……前立腺肥大/甲状腺機能亢進症/うっ血性心不全,不整脈/潰瘍性大腸炎/高温環境にある人/高齢者
(3)危険作業に注意……本剤を服用すると,視調節障害などをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[メペンゾラート臭化物・フェノバルビタール配合剤]①皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN),紅皮症(剥脱(はくだつ)性皮膚炎)。②過敏症症候群(発疹,発熱,リンパ節腫脹,肝機能障害など)。③薬物依存,服用中止による禁断症状(不安,不眠,けいれん,悪心,幻覚,妄想,興奮,錯乱,抑うつ状態など)。④顆粒球減少,血小板減少。⑤肝機能障害。⑥呼吸抑制。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……視調節障害/口渇,便秘,悪心・嘔吐,食欲不振/排尿障害/めまい,頭痛・頭重

他の薬剤使用時の注意

[メペンゾラート臭化物・フェノバルビタール配合剤]ボリコナゾール深在性真菌治療薬,タダラフィルシルデナフィルクエン酸塩ほか,リルピビリン塩酸塩エイズ治療薬(1)→これらの薬剤の代謝が促進され,血中濃度が低下するおそれがあります。

(1)併用すると相互に作用を強める薬剤……三環系抗うつ薬三環系抗うつ薬,フェノチアジン系薬剤フェノチアジン系薬剤,抗ヒスタミン薬
(2)併用すると本剤の作用を強めることがある薬剤……モノアミン酸化酵素阻害薬モノアミン酸化酵素の働き