ナゼアODの効能・用量・副作用など

ナゼアODの特徴

シスプラチンなどの抗がん薬の副作用である激しい催吐作用(吐きけ)を強力に抑える薬です。これらの登場により化学療法の継続やQOL(生活の質)の確保が助けられています。

ナゼアOD錠0.1mg

ナゼアOD錠0.1mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 がんに使われるその他の薬剤 > セロトニン拮抗型制吐薬 > ラモセトロン塩酸塩
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アブストラル舌下錠   イメンドカプセル   イーフェン   ジェネリック薬: オキシコドン徐放カプセル   オキシコドン徐放錠  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

ナゼアOD メーカー別薬価など

会社 アステラス製薬
保険薬価 錠剤0.1mg 1錠 1,215.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
405 0.1mg


ナゼアODの効能・効果

抗がん薬(シスプラチンなど)の服用に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)の抑制
[グラニセトロン塩酸塩のみの適応症]放射線照射に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)の抑制

ナゼアODの使用上の注意と副作用

基本的注意

*オンダンセトロン塩酸塩水和物(ゾフラン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……薬物過敏症の前歴/重い肝機能障害
(3)服用時期・期間……本剤は,抗がん薬服用の1~2時間前に服用します。がん化学療法の各クールで,本剤の服用期間は3~5日間が目安です。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①ショック,アナフィラキシー(顔面蒼白,呼吸困難,チアノーゼ,頻脈,全身発赤,じん麻疹など)。②てんかん発作。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(かゆみ,発疹)
(2)おこることがある副作用……頭痛,頭重感,ふるえ,眠け/下痢,便秘/胸痛,徐脈,不整脈/発熱,全身倦怠感,顔面紅潮,しゃっくり/不随意運動(眼球回転発作など),熱感
(3)検査などでわかる副作用……低血圧/AST・ALT・LDH・γ-GTP・総ビリルビン上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)併用すると本剤の作用を弱める薬剤……フェニトインフェニトイン,カルバマゼピンカルバマゼピン,リファンピシンリファンピシンなど
(2)本剤との併用で作用が弱まる薬剤……トラマドールがん疼痛治療薬(7)