ネオファーゲンC配合錠の効能・用量・副作用など

ネオファーゲンC配合錠の特徴

本剤には,グリチルリチン(甘草(かんぞう)の抽出成分),メチオニン(アミノ酸の一種),アミノ酢酸(グリシン:アミノ酸の一種)が含まれています。
なお,グリチルリチンを含む製剤グリチルリチン製剤は「慢性肝疾患における肝機能異常の改善」以外に皮膚科の適応症もあります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 肝臓障害の薬 > グリチルリチン製剤 > グリチルリチン・グリシン・DL-メチオニン配合剤
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アスパラ配合錠   エレルサ   カンテック   グラジナ   グリチロン配合錠  

ネオファーゲンC配合錠 メーカー別薬価など

会社 大鵬薬品工業
保険薬価 錠剤 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
:TC 326
本体コード:
TC 326
会社 大鵬薬品工業
保険薬価 錠剤 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
:TC 326
本体コード:
TC 326


ネオファーゲンC配合錠の効能・効果

慢性肝疾患における肝機能の改善/湿疹,皮膚炎,小児ストロフルス,円形脱毛症,口内炎

ネオファーゲンC配合錠の用法・用量

1回2~3錠(小児の場合は1回1錠)を1日3回。

ネオファーゲンC配合錠の使用上の注意と副作用

基本的注意

*グリチロン配合錠の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……血清アンモニウム値の上昇傾向にある末期肝硬変/アルドステロン症,ミオパシー,低カリウム血症
(2)慎重に服用すべき場合……高齢者
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①偽アルドステロン症(低カリウム血症,血圧上昇,ナトリウム・体液の貯留,むくみなど)。②横紋筋(おうもんきん)融解症(脱力感,筋力低下,筋肉痛,手足のけいれん・麻痺など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……頭痛/腹痛
(2)検査などでわかる副作用……カリウム低下/血圧上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)本剤との併用で血清カリウム値の低下がおこりやすい薬剤……ループ利尿薬(フロセミドなどループ利尿薬),チアジド系利尿薬チアジド系薬剤
(2)本剤との併用で心室性頻拍,QT延長をおこすおそれがある薬剤……モキシフロキサシン塩酸塩ニューキノロン剤