ビタマル配合錠の効能・用量・副作用など

ビタマル配合錠の特徴

使用にあたっては,それぞれの成分の項目を参照してください。
すべての製剤の処方目的(適応症)に対して,「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない」とのコメントがついています。なお,ビタノイリンにはフルスルチアミン25mg配合と50mg配合の2種類があり,ビタメジン配合カプセルBには塩酸チアミン25mg配合と50mg配合の2種類があります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 混合ビタミン剤 > 混合ビタミン剤 > フルスルチアミン・B₂・B₆・B₁₂配合剤
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アリチア配合錠   デルパント配合顆粒   ジェネリック薬: シグマビタン配合カプセルB25   ジアイナミックス   ダイメジンスリービー配合カプセル25  

ビタマル配合錠 メーカー別薬価など

会社 扶桑薬品工業
沢井製薬
保険薬価 錠剤 1錠 8.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
SW-014
本体コード:
SW 014


ビタマル配合錠の効能・効果

[ノイロビタン配合症,アリチア配合錠,ビタノイリン,ビタメジン配合カプセルBの適応症]①本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患,妊産婦,授乳婦など)/②以下の疾患のうち,本剤に含まれるビタミン類の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合(トリドセラン配合錠を含む):神経痛,筋肉痛・関節痛,末梢神経炎・末梢神経麻痺
[ビフロキシン配合錠,ワッサーV配合顆粒の適応症]湿疹・皮膚炎群,口唇炎・口角炎・口内炎
[デルパント配合顆粒の適応症]湿疹・皮膚炎群

ビタマル配合錠の用法・用量

錠剤:1日1~2錠。25mgカプセル:1日1~4カプセル。50mgカプセル:1日1~2カプセル。

ビタマル配合錠の使用上の注意と副作用

基本的注意

*ビタメジン配合カプセルB,ビタノイリン,ワッサーV配合顆粒の添付文書による

(1)検査前に伝達……ビタノイリンなどビタミンB₂を含む製剤は尿を黄変させるので,臨床検査値に影響を与えることがあります。また,ワッサーV配合顆粒のようにビタミンCを含む製剤は,尿糖の検出を妨害することがあります。服用中に検査を受ける場合は,事前にその旨を医師に伝えてください。

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……[ビタメジン配合カプセルB,ビタノイリン]アレルギー症状(発疹,かゆみ)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……悪心・嘔吐,下痢,食欲不振,胃痛,腹痛,胃部不快感,腹部膨満感,口渇
[ビタノイリン]不眠,頻尿

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)本剤との併用で作用が弱まるおそれがある薬剤……レボドパドパミン前駆物質(レボドパ)→ビタミンB₆がレボドパの作用を弱めることがあります。