ピバレフリン点眼液の効能・用量・副作用など

ピバレフリン点眼液の特徴

交感神経のα₁(アルファワン),β(ベータ),もしくは両者を遮断することで眼圧を下降させます。点眼に使用する量でも全身的な影響があるので,持病や併用薬によっては使用できないことがあります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 緑内障の薬 > ジピベフリン塩酸塩 > ジピベフリン塩酸塩
形状 液剤 
同じ分類の薬 アイファガン点眼液   アゾルガ配合懸濁性点眼液   エイゾプト懸濁性点眼液   ジェネリック薬: イソプロピルウノプロストン点眼液   イソプロピルウノプロストンPF点眼液  

ピバレフリン点眼液 メーカー別薬価など

会社 参天製薬
保険薬価 液剤0.04% 1mL 165.70円
液剤0.1% 1mL 244.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
粉末:キャップ:明緑,容器本体:褐 溶解液:キャップ:明緑 ,容器本体:濃黄緑
粉末:キャップ:鮮やかな黄緑,容器本体:褐 溶解液:キャップ:鮮やかな黄緑 ,容器本体:濃黄緑


ピバレフリン点眼液の効能・効果

開放隅角緑内障,高眼圧症

ピバレフリン点眼液の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因がある人
(2)サングラス……本剤の使用中は,サングラスを着用するなどして太陽光や強い光を直接見ないようにしてください。
(3)使用方法……①点眼のとき,容器の先端が直接眼に触れないように注意します。②点眼に際しては原則としてあお向けになり,患側のまぶたを開いて結膜のう内に点眼し,1~5分間まぶたを閉じて涙のう部を圧迫させた後,眼を開きます。
(4)危険作業……本剤の点眼後,霧視(霧がかかったように見える)や羞明(しゅうめい)(まぶしく見える)などが現れることがあります。症状が回復するまで機械類の操作や自動車などの運転には従事しないでください。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:原則として使用しない。やむを得ず使用する場合は授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①眼類天疱瘡(るいてんぽうそう)(結膜充血,角膜上皮障害,乾性角結膜炎,結膜萎縮,睫毛(しょうもう)内反,眼瞼眼球癒着など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。