ベンズブロマロンの効能・用量・副作用など

ベンズブロマロンの特徴

急性痛風発作時は,本剤を服用してはいけません。投与初期に痛風発作が一時悪化すること,酸性尿で尿路結石を生じやすいことなどは,プロベネシドプロベネシドと同様です。さらに,長期に服用する場合,肝機能が悪くなる可能性もあります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 リウマチ・痛風の薬 > ベンズブロマロン > ベンズブロマロン
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アザルフィジンEN   アラバ   ジェネリック薬: アクタリット   アノプロリン   アリスメット  

ベンズブロマロン メーカー別薬価など

会社 日医工
保険薬価 錠剤25mg 1錠 5.80円
錠剤50mg 1錠 6.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
-BN 25
O.S-BN
本体コード:
n BN 25
会社 武田テバファーマ
保険薬価 錠剤25mg 1錠 5.80円
錠剤50mg 1錠 6.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
BZ 25 25mg
BZ 50mg
本体コード:
B Z
BZ 25
会社 東和薬品
保険薬価 錠剤25mg 1錠 5.80円
錠剤50mg 1錠 6.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
Tw 101
Tw 146
本体コード:
Tw 101
Tw 146:25
会社 共和薬品工業
保険薬価 錠剤25mg 1錠 5.80円
錠剤50mg 1錠 6.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
KW 190 25mg
KW 191 50mg
本体コード:
KW 190:25
KW 191:50
会社 コーアイセイ
保険薬価 錠剤25mg 1錠 5.80円
錠剤50mg 1錠 6.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
IC-25:25mg
IC-523:50mg
本体コード:
IC 25
会社 キョーリンリメディオ
杏林製薬
保険薬価 錠剤25mg 1錠 5.80円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
KRM 111 25
PH 308 50
本体コード:
KRM 111
PH 308
会社 キョーリンリメディオ
富士フイルムファーマ
日本ケミファ
杏林製薬
保険薬価 錠剤50mg 1錠 6.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
PH 308:50
本体コード:
PH 308


ベンズブロマロンの効能・効果

痛風,高尿酸血症を伴う高血圧症における高尿酸血症の改善

ベンズブロマロンの用法・用量

1日1回25~50mg(細粒剤は0.25~0.5g)。維持量は1回50mgを1日1~3回。高血圧症における高尿酸血症の場合は,1回50mgを1日1~3回。

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ベンズブロマロンの使用上の注意と副作用

警告

 本剤の服用で劇症肝炎がおこり,死亡した例が報告されています。特に服用開始後6カ月以内に発生することが多いといわれています。食欲不振,悪心・嘔吐,全身倦怠感,腹痛,下痢,発熱,濃い尿,白目が黄色くなるなどが現れたら,すぐに処方医へ連絡してください。

基本的注意

*ベンズブロマロン(ユリノーム)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……肝機能障害/腎結石,重い腎機能障害/本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)定期検査……服用中は,少なくとも6カ月間,必ず定期的に肝機能検査を受ける必要があります。
(3)服用法……①本剤は,急性痛風発作がおさまってから服用を始めます。服用初期に,尿酸の移動により痛風発作が一時的に強くなることがあります。②尿が酸性の場合,尿酸結石や,これに由来する血尿,腎臓の仙痛,肋骨脊椎痛などの症状がおこりやすいので,防止のために水分を十分にとって尿量を増加させてください。
(4)その他……
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①重い肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(かゆみ,発疹,じん麻疹,顔面発赤,紅斑,光線過敏症)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……胃部不快感,胃腸障害,下痢,軟便,胸やけ,胃痛,腹痛,悪心,口内の荒れ/むくみ,心窩部(しんかぶ)不快感,頭痛
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)クマリン系抗凝血薬ワルファリンカリウムを服用しているときに本剤を併用すると,抗凝血剤の作用が強まることがあるので,そのことを処方医に伝えてください。
(2)併用すると本剤の作用を弱める薬剤……アスピリンアスピリン,ピラジナミド