ホクナリンテープの効能・用量・副作用など

ホクナリンテープの特徴

交感神経β₂-アドレナリン受容体刺激薬で,皮膚を通して持続的に吸収されるので気管支拡張の長時間コントロールが可能です。全身に作用するので,内服薬と同じ注意が必要です。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 経皮吸収型の製剤 > 経皮吸収型閉塞性気道疾患治療薬 > ツロブテロール
形状 貼付剤 
同じ分類の薬 イクセロンパッチ   エストラーナテープ   ジェネリック薬: アンタップテープ   イソピットテープ   ジドレンテープ  

ホクナリンテープ メーカー別薬価など

会社 マイランEPD
マルホ
保険薬価 貼付剤0.5mg 1枚 38.90円
貼付剤1mg 1枚 53.20円
貼付剤2mg 1枚 73.80円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
HC 780 0.5mg
HC 781 1mg
HC 782 2mg
本体コード:
0.5
1
2


ホクナリンテープの効能・効果

気管支ぜんそく・急性気管支炎・慢性気管支炎・肺気腫の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難などの諸症状の緩解

ホクナリンテープの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ツロブテロール(ホクナリンテープ)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……甲状腺機能亢進症/高血圧症/心疾患/糖尿病/アトピー性皮膚炎/高齢者
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。
・乳児(6カ月未満)での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①アナフィラキシー様症状(呼吸困難,全身潮紅,血管浮腫,じん麻疹など)。②重症の血清カリウム値の低下(特に重症のぜんそくの人は注意が必要です)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。