ホスミシンの効能・用量・副作用など

ホスミシンの特徴

ペニシリン系グラム陽性菌用ペニシリン広域感性ペニシリンやセフェム系抗生物質セフェム系抗生物質と同様に,細菌の細胞壁合成を阻止することにより細菌を殺します。しかし,構造的には全く別の系統に属するものです。

ホスミシン錠500mg

ホスミシン錠500mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 その他の広域感性抗生物質 > ホスホマイシン > ホスホマイシンカルシウム水和物
形状 錠剤  ドライシロップ剤 
同じ分類の薬 アクロマイシンV   オラペネム小児用細粒   クロロマイセチン   ビブラマイシン   ホスホマイシンカルシウム  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

ホスミシン メーカー別薬価など

会社 MeijiSeikaファルマ
保険薬価 錠剤250mg 1錠 39.50円
錠剤500mg 1錠 62.90円
ドライシロップ剤200mg 1g 54.70円
ドライシロップ剤400mg 1g 84.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
F-07
F-08
MS FO 400
本体コード:
MS F 07
MS F 08


ホスミシンの効能・効果

深在性皮膚感染症/膀胱炎,腎盂腎炎/感染性腸炎/涙のう炎,麦粒腫,瞼板腺炎/中耳炎,副鼻腔炎
[有効菌種]ブドウ球菌属,大腸菌,赤痢菌,サルモネラ属,セラチア属,プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア・レットゲリ,緑膿菌,カンピロバクター属

ホスミシンの用法・用量

1日2~3g(小児は40~120mg/kg(体重))を3~4回に分けて服用。

ホスミシンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ホスホマイシンカルシウム水和物(ホスミシン)の添付文書による

(1)慎重に服用すべき場合……肝機能障害
(2)菌交代症……服用によって,菌交代症にもとづく新しい感染症がおこることがあります。感染症の変化があったり,治療が長びくようなときは薬の変更が必要なこともあるので,処方医に病状をよく伝えることが大切です。
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として服用しない。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①偽膜性大腸炎などの血便を伴う重篤な大腸炎。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……吐きけ,嘔吐,腹痛,下痢,軟便,食欲不振,消化不良,胃部不快感,胃もたれ,胸やけ,腹部膨満感/むくみ/発疹,じん麻疹,かゆみ/頭痛,めまい,耳鳴り/菌交代症(口内炎など)/ほてり,発赤,発熱,心悸亢進,倦怠感
(2)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・LDH上昇/BUN上昇/好酸球増多,血小板減少

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

ホスミシン - PC

PCB  説明(別ウィンドウ表示)

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