ホスミシンS耳科用の効能・用量・副作用など

ホスミシンS耳科用の特徴

外耳・中耳の感染症に用いる製剤で,セフメノキシム塩酸塩のみは副鼻腔の感染症にも使用されます。外耳炎・中耳炎の場合,クロラムフェニコールを除いた製剤は耳浴(通常1回6〜10滴を点耳して10 分間その状態を保つ)を行います。耳浴は冷たいまま使用すると,めまいをおこすことがあるので,体温ぐらいまでに温めて使用します。副鼻腔炎に対してはネブライザーを用いて噴霧吸入するか,または上顎洞内に注入します。
参考:セフメノキシム塩酸塩→内服のセフェム系薬剤セフェム系抗生物質を参考にしてください。オフロキサシン,塩酸ロメフロキサシン→内服のニューキノロン剤ニューキノロン剤を参考にしてください。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 点耳・点鼻薬 > 耳科用抗生物質・抗菌薬 > ホスホマイシンナトリウム
形状 液剤 
同じ分類の薬 アラミスト点鼻液   インタール点鼻液   エリザスカプセル外用   エリザス点鼻粉末   ジェネリック薬: アルロイヤー点鼻液  

ホスミシンS耳科用 メーカー別薬価など

会社 MeijiSeikaファルマ
保険薬価 液剤30mg 1mL 94.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


ホスミシンS耳科用の効能・効果

外耳炎,中耳炎
[セフメノキシム塩酸塩のみの適応症]副鼻腔炎(ネブライザーを用いた噴霧吸入においては中鼻道閉塞が高度の症例を除く)

「ホスミシンS耳科用」を含むQ&A

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ホスミシンS耳科用の使用上の注意と副作用

基本的注意

*セフメノキシム塩酸塩(ベストロン耳鼻科用)などの添付文書による

(1)使用してはいけない場合……[すべての製剤]本剤の成分によるショックの前歴
[オフロキサシンのみ]レボフロキサシン水和物に対するアレルギー
(2)特に慎重に使用すべき場合(原則禁忌,処方医と連絡を絶やさないこと)……[セフメノキシム塩酸塩]本剤の成分またはセフェム系抗生物質に対するアレルギーの前歴
(3)その他……
・妊婦での安全性:[塩酸ロメフロキサシン,セフメノキシム塩酸塩]未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:[塩酸ロメフロキサシン,セフメノキシム塩酸塩]未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・低出生体重児,新生児,乳児での安全性:[ホスホマイシンナトリウム,塩酸ロメフロキサシン,セフメノキシム塩酸塩]未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[塩酸ロメフロキサシン,セフメノキシム塩酸塩]①ショック,アナフィラキシー様症状(じん麻疹,紅斑,発疹,不快感,口内異常感,喘鳴(ぜんめい),めまい,便意,耳鳴り,発汗,チアノーゼ,呼吸困難,血圧低下など)。
[セフメノキシム塩酸塩のみ]②(鼻疾患での使用により)ぜんそく発作,呼吸困難。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。