メチコバイドの効能・用量・副作用など

メチコバイドの特徴

コバマミドの処方目的(適応症)のうち,⑦は再評価で「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきではない」とのコメントがついています。メコバラミンの適応症は末梢性神経障害のみですが,同様のコメントがついています。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 水溶性ビタミン剤 > ビタミンB₁₂ > メコバラミン
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アスコルビン酸   アデロキシン   アリナミンF   シナール配合錠   ジェネリック薬: コバマミド  

メチコバイド メーカー別薬価など

会社 ダイト
扶桑薬品工業
保険薬価 錠剤0.5mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
DK 133
本体コード:
DK 133


メチコバイドの効能・効果

[コバマミドの適応症]①ビタミンB₁₂欠乏症/②ビタミンB₁₂の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な場合→消耗性疾患,甲状腺機能亢進症,妊産婦,授乳婦など/③巨赤芽球性貧血/④広節裂頭条虫症/⑤悪性貧血に伴う神経障害/⑥吸収不全症候群(スプルーなど)/⑦以下の疾患のうちビタミンB₁₂の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合→栄養性・妊娠性貧血,胃切除後の貧血,肝機能障害に伴う貧血,放射線による白血球減少症,神経痛,末梢神経炎,末梢神経麻痺,筋肉痛・関節痛,中枢神経障害(脊髄炎,変性疾患など)
[メコバラミンの適応症]末梢性神経障害

メチコバイドの用法・用量

1日1.5mg(細粒剤は3包)を3回に分けて服用。

メチコバイドの使用上の注意と副作用

基本的注意

*メコバラミン(メチコバール)の添付文書による

(1)長期大量服用……水銀やその化合物を取り扱う職業に従事している人は,長期にわたって大量に服用しないようにしてください。

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……食欲不振,悪心・嘔吐,下痢

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。