レンチナン静注用の効能・用量・副作用など

レンチナン静注用の特徴

シイタケから抽出された多糖体です。外敵から身を守るキラーT細胞やマクロファージなどの働きを活性化させる薬剤です。がんに対する抑制効果よりも,抗がん薬治療による免疫力低下を補う目的で使われることが多くあります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 免疫増強剤 > レンチナン > レンチナン
形状 注射用剤 
同じ分類の薬 ピシバニール注射用  

レンチナン静注用 メーカー別薬価など

会社 EAファーマ
保険薬価 注射用剤1mg 1瓶 5,170.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


レンチナン静注用の効能・効果

手術不能または再発胃がんにおけるテガフール経口服用テガフールとの併用による生存期間の延長

レンチナン静注用の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分によるショックの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……気管支ぜんそく・発疹・じん麻疹などのアレルギー症状をおこしやすい体質(本人および両親・兄弟姉妹)
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①ショック(口内異常感,悪寒,チアノーゼ,ふるえ,呼吸困難など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)おこることがある副作用……胸部圧迫感,咽頭狭窄感/発疹・発赤,じん麻疹,かゆみ/悪心・嘔吐,食欲不振/頭痛・頭重,めまい/多汗,発熱,潮紅,ほてり,脱力発作,痛みを伴う一過性の腰痛・背部痛,倦怠感
(2)検査などでわかる副作用……赤血球・血色素・白血球減少,好酸球増多/AST・ALT・AL-P・LDH・総ビリルビン上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。