ロバキシンの効能・用量・副作用など

ロバキシンの特徴

本剤は,メフェネシン系筋弛緩薬と呼ばれているものの代表です。筋肉がけいれんして痛みがあるときに,脊髄の神経を麻痺させることによって筋肉のこわばりを取り去ります。一時,しばしば使用された精神安定薬のメプロバメートに似ており,精神安定作用もあります。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 肩こり・筋肉痛・腰痛の薬 > メフェネシン系筋弛緩薬 > メトカルバモール
形状 顆粒剤 
同じ分類の薬 アロフト   ジェネリック薬: アチネス   アフロクアロン   アロストーワ   エペソ  

ロバキシン メーカー別薬価など

会社 あすか製薬
武田薬品工業
保険薬価 顆粒剤90% 1g 16.50円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


ロバキシンの効能・効果

運動器疾患に伴う有痛性痙縮(けいしゅく)→腰背痛症,変形性脊椎症,頸肩腕症候群
[クロルフェネシンカルバミン酸エステルのみの適応症]椎間板ヘルニア,脊椎分離・すべり症,脊椎骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
[メトカルバモールのみの適応症]肩関節周囲炎

ロバキシンの用法・用量

1日1.5~2.25mgを3回に分けて服用。小児では1日総量60mg/kg(体重)。

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ロバキシンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*クロルフェネシンカルバミン酸エステル(リンラキサー)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤および類似化合物(メトカルバモールなど)に対するアレルギーの前歴/肝機能障害
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害の前歴/腎機能障害
(3)長期服用……本剤を長期服用する場合は,血液・尿・肝機能などの検査を受けることが必要です。
(4)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下がおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①ショック(血圧低下,除脈,顔面蒼白,冷汗,呼吸困難など)。②中毒性表皮壊死融解症(TEN)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,皮疹,薬疹,むくみ・腫脹感)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……眠け,めまい,ふらつき,頭痛・頭重感,脱力感,倦怠感
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……悪心・嘔吐,食欲不振,胸やけ,胃のもたれ,胃部不快感,下痢,便秘,心窩部(しんかぶ)痛,胃痛,腹痛,胃腸障害,口内乾燥,舌炎/かゆみ,口内炎,熱感
(4)検査などでわかる副作用……白血球・血小板減少

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)併用すると相互に作用が強まる薬剤……フェノチアジン系薬剤フェノチアジン系薬剤,バルビツール酸誘導体バルビツール酸誘導体,モノアミン酸化酵素阻害薬モノアミン酸化酵素の働き/飲酒

ロバキシン - PC

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