附子理中湯の効能・用量・副作用など

附子理中湯の特徴

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 漢32 > 人参湯,附子理中湯 > 附子理中湯
形状 細粒剤 
同じ分類の薬 人参湯  

附子理中湯 メーカー別薬価など

会社 クラシエ製薬
三和生薬
保険薬価 細粒剤 1g 23.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
EK-410
S-09


附子理中湯の効能・効果

●体質虚弱,胃腸虚弱で,貧血,冷え症,尿量が多く,軟便・下痢の傾向がある人の次の諸症→胃炎,胃腸カタル,胃アトニー症,貧血症,慢性下痢,つわりなど

附子理中湯の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)次の人は服用してはいけません(禁忌)。本剤が甘草を配合しているため,症状が悪化するおそれがあります。①アルドステロン症の人,②ミオパシーのある人,③低カリウム血症のある人
(2)体力が充実している人は,ふつう服用しません。
(3)[附子理中湯]妊婦または妊娠している可能性のある人は,服用しないことが望ましいです(副作用が現れやすい)。
(4)[人参湯]妊婦での安全性は未確立です。有益と判断されたときのみ服用します。
(5)[附子理中湯]①しびれ感や麻痺,悪心・嘔吐,心悸亢進,顔面蒼白などがおこったら,すぐに処方医に連絡します。②暑がりで,のぼせが強く,赤ら顔の人,および小児は慎重に服用します。

副作用の注意
重大な副作用

①体液の貯留,むくみ,体重増加,血圧上昇などの偽アルドステロン症(甘草配合のため)。②脱力感,手足のけいれんや麻痺などを初発症状とするミオパシー(低カリウム血症の結果。甘草配合のため)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

発疹,じん麻疹などのアレルギー症状が現れることがあります(服用を中止して処方医へ連絡)/[附子理中湯]心悸亢進,のぼせ,舌のしびれ,悪心など

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。