リボトリールの効能・用量・副作用など

リボトリールの基本情報

リボトリール錠0.5mg

リボトリール錠0.5mg

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ベンゾジアゼピン誘導体のうち,てんかんに関連する適応症があるのは,内服薬ではこのクロナゼパム,クロバザムのほかに,クロルジアゼポキシドベンゾジアゼピン系安定薬(てんかん性精神障害)とオキサゾラムベンゾジアゼピン系安定薬(てんかんおよびてんかん性行動異常)の2種類です。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 けいれん・てんかんの薬>ベンゾジアゼピン系抗けいれん薬>クロナゼパム
形状 細粒剤
製造販売会社 中外
保険薬価 細粒剤0.1% 1g 14.90円
細粒剤0.5% 1g 54.60円
錠剤0.5mg 1錠 9.10円
錠剤1mg 1錠 15.20円
錠剤2mg 1錠 26.50円
同じ分類の薬 先発薬: ランドセン  マイスタン   

リボトリールの効果・効能

[クロナゼパムの適応症]小型(運動)発作:ミオクロニー発作,失立(無動)発作,点頭てんかん(幼児けい縮発作,BNSけいれんなど)/精神運動発作/自律神経発作
[クロバザムの適応症]他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの,以下の発作型における抗てんかん薬との併用→部分発作(単純部分発作,複雑部分発作,二次性全般化強直間代発作)/全般発作(強直間代発作,強直発作,非定型欠神発作,ミオクロニー発作,脱力発作)

リボトリールの用法・用量

成人・小児1日0.5~6mgを1~3回に分けて服用。乳幼児は処方医の指示通りに。

リボトリールの使用上の注意と副作用

基本的注意

*クロナゼパム(リボトリール)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/急性狭隅角緑内障/重症筋無力症
(2)慎重に服用すべき場合……心機能障害/肝機能障害,腎機能障害/脳の器質的障害/呼吸機能の低下している人/衰弱している人,高齢者
(3)小児……低出生体重児,新生児の服用についての安全性は確立されていません。乳児・幼児が服用すると喘鳴,ときに唾液増加(よだれなど),嚥下障害をおこすことがあります。これらの症状がみられたら,すぐに処方医へ連絡してください。
(4)定期検査……連用中は,定期的に肝機能や腎機能,血液の検査を受ける必要があります。
(5)急な減量・中止……てんかんの人が本剤を連用中に服用量を急激に減らしたり中止したりすると,てんかん発作の重積状態が現れることがあります。自己判断で減量や中止をしないようにしてください。
(6)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠け,注意力・集中力・反射運動能力などの低下がおこることがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(7)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・低出生体重児,新生児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)大量連用による薬物依存,服用量の急激な減少や服用中止による離脱症状(けいれん発作,せん妄,ふるえ,不眠,不安,幻覚,妄想など)。(2)呼吸抑制。
[クロナゼパムのみ](3)睡眠中の多呼吸発作。(4)刺激興奮,錯乱など(精神障害を合併している人)。(4)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

リボトリール - PC

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