レバミピドの効能・用量・副作用など

レバミピドの基本情報

胃粘膜における血液の流れを増し,胃潰瘍部分の粘膜の修復が主な作用と考えられています。
なお,レバミピドはベンズアミド系とは構造的に異なりますが,作用や諸注意はほぼ同じなので,ここで解説します。

処方薬/市販薬 処方薬/ジェネリック
分類 胃炎・消化性潰瘍の薬>ベンズアミド系胃潰瘍治療薬>レバミピド
形状 錠剤
製造販売会社 ファイザー
保険薬価 錠剤100mg 1錠 9.90円
同じ分類の薬 先発薬: アプレース  ムコスタ    ジェネリック薬: トロキシピド  レバミピド  レバミピドOD 

レバミピドの効果・効能

胃潰瘍/急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,むくみ)の改善

レバミピドの用法・用量

1回100mg(顆粒剤は0.5g)を1日3回。

レバミピドの使用上の注意と副作用

基本的注意

*レバミピド(ムコスタ)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)ショック,アナフィラキシー様症状。(2)白血球減少,血小板減少。(3)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

レバミピドに効果効能が似た薬

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