アレグラの効能・用量・副作用など

アレグラの基本情報

アレグラ錠30mg

アレグラ錠30mg

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ケトチフェンフマル酸塩ケトチフェンフマル酸塩と同様に第二世代の抗ヒスタミン薬で,ピペリジン系に属します。
フェキソフェナジンは眠けの副作用はほとんど発現しません。そのため,「自動車の運転」「危険を伴う機械操作」などに注意する必要がないので医療現場ではよく処方されます。なお,エバスチンは少し眠けが出るため注意が必要です。
フェキソフェナジン塩酸塩と塩酸プソイドエフェドリンの配合剤の適応症はアレルギー性鼻炎のみです。鼻閉(鼻づまり)症状が中等症以上の場合に使用され,鼻閉症状が強い期間のみの最小限の期間にとどめることになっています。
フェキソフェナジン塩酸塩は,日本でも2012年に第1類のOTC薬(大衆薬)として発売されました。すでに塩酸プソイドエフェドリンは第2類のOTC薬として販売されており,この配合薬を公的保険で使用する薬剤として承認する合理性があるとは思えません。アメリカでは配合薬もOTC薬として販売されています。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む)>フェキソフェナジン塩酸塩ほか>フェキソフェナジン塩酸塩
形状 錠剤
製造販売会社 サノフィ
保険薬価 錠剤30mg 1錠 56.40円
錠剤60mg 1錠 71.90円
ドライシロップ剤5% 1g 130.90円
同じ分類の薬 先発薬: エバステル  エバステルOD  アレグラOD    ジェネリック薬: エバスチン  エバスチンOD 

アレグラの効果・効能

[フェキソフェナジン塩酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,アトピー性皮膚炎)に伴うかゆみ
[ディレグラ配合錠の適応症]アレルギー性鼻炎
[エバスチンの適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹

アレグラの用法・用量

1回60mg(ドライシロップ5%は1.2g,6%は1g)を1日2回。12歳未満は処方医の指示通りに服用。

アレグラの使用上の注意と副作用

基本的注意

*フェキソフェナジン塩酸塩(アレグラ),エバスチン(エバステル),ディレグラ配合錠の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
[ディレグラ配合錠]本剤の成分および塩酸プソイドエフェドリンと構造が類似する化合物(エフェドリン塩酸塩またはメチルエフェドリン塩酸塩を含む製剤)に対するアレルギーの前歴/MAO(モノアミン酸化酵素)阻害薬の服用中または服用中止後14日以内の人/重症の高血圧/重症の冠動脈疾患/狭隅角緑内障/尿閉/交感神経刺激薬による不眠,めまい,脱力,ふるえ,不整脈などの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……[エバスチン]肝機能障害またはその前歴
[ディレグラ配合錠]糖尿病/高血圧/虚血性心疾患/眼圧上昇/甲状腺機能亢進症/前立腺肥大/腎機能障害
(3)季節性アレルギー疾患……本剤を季節性アレルギー性疾患の人が服用するときは,発作の出やすい季節の直前から服用を開始し,その季節が終了するまで続ける必要があります。
(4)事前に伝達……本剤はアレルゲン皮内反応を抑制します。アレルゲン皮内反応検査を受ける人は,事前にその旨を医師に伝えてください。実施する3~5日前より服用が中止になります。
(5)危険作業の注意……[エバスチン]本剤を服用すると眠けを催すことがあるので,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(6)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)肝機能障害,黄疸。(2)ショック,アナフィラキシー様症状(呼吸困難,血圧低下,血管浮腫,胸痛,潮紅など)。
[フェキソフェナジン塩酸塩,ディレグラ配合錠のみ](3)無顆粒球症,白血球減少,好中球減少。
[ディレグラ配合錠のみ](4)けいれん。
[エバスチンのみ](5)類似薬(テルフェナジンなど)でQT延長,心室性不整脈。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

アレグラ - PC

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