ロラタジンの効能・用量・副作用など

ロラタジンの基本情報

ケトチフェンフマル酸塩ケトチフェンフマル酸塩と同様に第二世代の抗ヒスタミン薬です。諸外国ではかなり前から使われていましたが,日本では2002年に許可されました。アメリカではすでにOTC薬として販売されています。
眠けの副作用はほとんど発現しません。そのため「高所作業・自動車の運転などの危険を伴う機械の操作など」に関する使用上の注意はありません。

処方薬/市販薬 処方薬/ジェネリック
分類 皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む)>ロラタジン>ロラタジン
形状 錠剤
製造販売会社 日新
保険薬価 錠剤10mg 1錠 53.40円
同じ分類の薬 先発薬: クラリチン  クラリチンレディタブ    ジェネリック薬: ロラタジン  ロラタジンOD  ロラタジンODフィルム 

ロラタジンの効果・効能

アレルギー性鼻炎,じん麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症)に伴うかゆみ

ロラタジンの用法・用量

1日1回10mg(ドライシロップは1g)。3~7歳未満の場合は,1日1回5mg。

ロラタジンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ロラタジン(クラリチン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/肝機能障害/高齢者
(3)服用法……本剤のレディタブ錠(OD錠)は口の中ですぐに崩壊するため,唾液のみ(水なし)でも服用可能です。しかし,口の粘膜から吸収されることはないので,できれば水で服用を,水なしで服用するときは唾液でのみこんでください。
(4)季節性アレルギー疾患……本剤(錠剤)を季節性アレルギー性疾患の人が服用するときは,発作の出やすい季節の直前から服用を開始し,その季節が終了するまで続ける必要があります。
(5)事前に伝達……本剤はアレルゲン皮内反応を抑制します。アレルゲン皮内反応検査を受ける人は,事前にその旨を医師に伝えてください。実施する3~5日前より服用が中止になります。
(6)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として服用しない。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・低出生体重児,新生児~3歳未満の幼児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)ショック(チアノーゼ,呼吸困難,血圧低下など)。(2)(過去にてんかんを患ったことがある人で)けいれん発作。(3)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

ロラタジン - PC

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