セレジストODの効能・用量・副作用など

セレジストODの基本情報

甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)から導きだされたものです。注射剤のプロチレリン酒石酸塩水和物に近い薬剤です。
脊髄小脳変性症は,小脳から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊,消失していく病気です。運動失調を主な症状とする神経疾患の総称で,国の特定疾患に指定されています。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 その他の薬>タルチレリン水和物>タルチレリン水和物
形状 錠剤
製造販売会社 田辺三菱
保険薬価 錠剤5mg 1錠 1,107.40円
同じ分類の薬 先発薬: セレジスト    ジェネリック薬: タルチレリン  タルチレリンOD 

セレジストODの効果・効能

脊髄小脳変性症における運動失調の改善

セレジストODの用法・用量

1回5mgを1日2回。

セレジストODの使用上の注意と副作用

基本的注意

*タルチレリン水和物(セレジスト)の添付文書による

(1)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)けいれん。(2)悪性症候群(発熱,無動無言,筋のこわばり,脱力,頻脈,血圧の変動など)。(3)肝機能障害,黄疸。(4)その他,類似薬でショック様症状(一過性の血圧低下,意識喪失など),血小板減少,下垂体卒中(頭痛,視力・視野障害など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。