リファジンの効能・用量・副作用など

リファジンの基本情報

リファジンカプセル150mg

リファジンカプセル150mg

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細菌のリボ核酸(RNA)合成の初期段階を阻害して,抗菌作用を示します。抗生物質リファマイシンの誘導体で,2011年5月に結核,ハンセン病に加えて非結核性抗酸菌症が適応症となりました。
エタンブトール塩酸塩エタンブトール塩酸塩との協力作用が強いといわれています。原則として朝食前空腹時に服用します。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 結核の薬>リファンピシン>リファンピシン
形状 カプセル剤
製造販売会社 第一三共
保険薬価 カプセル剤150mg 1カプセル 30.60円
同じ分類の薬 ジェネリック薬: アプテシン  リファンピシン 

リファジンの効果・効能

肺結核,その他の結核症/マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症/ハンセン病
[有効菌種]マイコバクテリウム属

リファジンの用法・用量

肺結核・その他の結核症:1日1回450mg(感性併用剤のある場合は週2日も可能)。ハンセン病:1回600mgを1カ月に1~2回,または1回450mgを毎日1回。MAC症を含む非結核性抗酸菌症:1日1回450mg,1日最大600mg。

リファジンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*リファンピシン(リファジン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……胆道閉塞症,重い肝機能障害/HIV感染症治療薬(インジナビル硫酸塩エタノール付加物,サキナビルメシル酸塩,ネルフィナビルメシル酸塩,ホスアンプレナビルカルシウム水和物,アタザナビル硫酸塩エイズ治療薬(2),デラビルジンメシル酸塩,リルピビリン塩酸塩エイズ治療薬(1),エルビテグラビル・コビシスタットを含む配合剤エイズ治療薬(3))の服用中,ボリコナゾール深在性真菌治療薬,プラジカンテルプラジカンテル,タダラフィル肺動脈性肺高血圧症治療薬(3),テラプレビルC型肝炎治療薬(プロテアーゼ阻害薬)の服用中/本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……アレルギーの前歴/間欠服用または服用を一時中止して再服用する人/副腎皮質不全/慢性甲状腺炎/肝機能障害またはその前歴
(3)尿などの色……本剤を服用すると,尿,大便,唾液,たん,汗,涙が橙赤色に着色することがあります。また,コンタクトレンズが変色することもあります。心配はありませんが,その旨を処方医へ伝えてください。
(4)ピル(経口避妊薬)服用中……本剤は,黄体・卵胞ホルモン混合製剤の月経周期調整作用を弱めることがあります。低用量ピル低用量ピルを長期に服用している女性は,必ず処方医に相談してください。
(5)事前に伝達……服用によって,色素排泄試験(BSPまたはICG試験)で排泄の遅延がみられることがあります。また,微生物学的検査法による血清中の葉酸,ビタミンB₁₂の値が異常を示すことがあります。検査を受けるときは事前にその旨を伝えてください。
(6)外国での報告……ポルフィリン症の人が本剤の服用により,症状を誘発または悪化させたとの報告があります。
(7)定期検査……他の抗結核薬と併用すると,重い肝機能障害がおこることがあるので,併用する場合は,定期的に肝機能検査を受ける必要があります。
(8)その他……
・妊婦での安全性:原則として服用しない。
・授乳婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)劇症肝炎などの重い肝機能障害。(2)ショック,アナフィラキシー(悪寒,顔面潮紅,呼吸困難など)。(3)腎不全,ネフローゼ症候群,間質性腎炎。(4)溶血性貧血,無顆粒球症,血小板減少。(5)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN),扁平苔癬型皮疹,天疱瘡(てんぽうそう)様・類天疱瘡様皮疹,紅皮症(剥脱(はくだつ)性皮膚炎)。(6)偽膜性大腸炎などの血便を伴う重い大腸炎。(7)間質性肺炎。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

リファジン - PC

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