ナボールゲルの効能・用量・副作用など

ナボールゲルの基本情報

NSAID(非ステロイド系解熱鎮痛薬)の経皮吸収外用塗布薬です。いずれも第1類または第2類のOTC薬(大衆薬)としても販売されています。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 解熱・鎮痛・消炎薬>非ステロイド抗炎症外用薬>ジクロフェナクナトリウム
形状 ゲル剤
製造販売会社 久光
保険薬価 ゲル剤1% 1g 8.10円
同じ分類の薬 先発薬: イドメシンコーワゲル  イドメシンコーワクリーム  イドメシンコーワゾル  インテバン軟膏  インテバンクリーム   

ナボールゲルの効果・効能

次の疾患・症状の消炎・鎮痛→変形性関節症,筋肉痛,外傷後の腫脹・疼痛/(ロキソプロフェンナトリウム水和物を除く)肩関節周囲炎,上腕骨上顆炎(テニス肘など),腱・腱鞘(けんしょう)炎,腱周囲炎
[フェルビナクのみの適応症]筋・筋膜性腰痛症

ナボールゲルの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンゲル),インドメタシン(インテバン軟膏),ケトプロフェン(エパテッククリーム)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤または本剤の成分に対するアレルギーの前歴/アスピリンぜんそく(非ステロイド性解熱鎮痛薬などにより誘発されるぜんそく発作)またはその前歴
[ケトプロフェンのみ]内服のチアプロフェン酸アリールプロピオン酸系NSAID,スプロフェン非ステロイド抗炎症外用薬(皮膚炎用),内服のフェノフィブラートフィブラート系薬剤,オキシベンゾン,オクトクリレンを含有する製品(サンスクリーン,香水など)に対するアレルギーの前歴/光線過敏症の前歴
(2)対症療法……本剤による治療は原因療法ではなく,単に痛みを止めたり,熱を下げたりするだけの対症療法に過ぎないことを忘れないでください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。[インドメタシン]大量または広範囲にわたる長期間の使用を避ける。[その他]有益と判断されたときのみ使用。
・小児での安全性:[ジクロフェナクナトリウム]未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[ジクロフェナクナトリウム,ケトプロフェン](1)ショック,アナフィラキシー様症状(じん麻疹,呼吸困難,顔面浮腫など)。(2)接触皮膚炎(発赤,紅斑,発疹,かゆみ,疼痛など)。
[ケトプロフェンのみ](3)(塗ってから数時間で)ぜんそく発作の誘発。(4)光線過敏症(かゆみ,紅斑,発疹,刺激感,腫脹,浮腫,水疱・びらんなど)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

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