人参湯の効能・用量・副作用など

人参湯の基本情報

 

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 漢32>人参湯,附子理中湯>人参湯
形状 細粒剤
製造販売会社 本草
保険薬価 細粒剤   1g 6.20円
同じ分類の薬 先発薬: 人参湯  附子理中湯   

人参湯の効果・効能

●体質虚弱,胃腸虚弱で,貧血,冷え症,尿量が多く,軟便・下痢の傾向がある人の次の諸症→胃炎,胃腸カタル,胃アトニー症,貧血症,慢性下痢,つわりなど

人参湯の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)次の人は服用してはいけません(禁忌)。本剤が甘草を配合しているため,症状が悪化するおそれがあります。(1)アルドステロン症の人,(2)ミオパシーのある人,(3)低カリウム血症のある人
(2)体力が充実している人は,ふつう服用しません。
(3)[附子理中湯]妊婦または妊娠している可能性のある人は,服用しないことが望ましいです(副作用が現れやすい)。
(4)[人参湯]妊婦での安全性は未確立です。有益と判断されたときのみ服用します。
(5)[附子理中湯](1)しびれ感や麻痺,悪心・嘔吐,心悸亢進,顔面蒼白などがおこったら,すぐに処方医に連絡します。(2)暑がりで,のぼせが強く,赤ら顔の人は慎重に服用します。

副作用の注意
重大な副作用

(1)体液の貯留,むくみ,体重増加,血圧上昇などの偽アルドステロン症(甘草配合のため)。(2)脱力感,手足のけいれんや麻痺などを初発症状とするミオパシー(低カリウム血症の結果。甘草配合のため)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。