パイロンαの効能・用量・副作用など

パイロンαの特徴

〈かぜ〉はウイルスなどによって発病するといわれ,その症状はさまざまで,場合によってはこじらせて重い病気の原因になることがあります。したがって,〈かぜ〉の治療において最も大切なことは,早めのかぜ薬服用と養生です。
〈かぜ〉の症状としては,鼻症状,痛み,発熱などがあげられますが,それに加えせきやたんをともなう場合も少なくありません。
パイロンαは,こうした〈かぜ〉のいろいろの症状にすぐれた効果をあらわすよう,生薬成分を加えた総合かぜ薬です。

パイロンα

パイロンα

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 かぜ薬(内用)
形状 錠剤 
製造会社 塩野義製薬
販売会社 CFSコーポレーション
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品
同じ分類の薬 「小児用」ベナール液   「小児用」感冒薬ハイリココデ液   「小児用」感冒薬リココデS液   DHC 総合かぜ薬   JAクミアイ総合感冒カプセル  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



パイロンαの効能・効果

かぜの諸症状(のどの痛み,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,悪寒,発熱,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和

パイロンαの用法・用量

次の量を食後なるべく30分以内に,水またはぬるま湯でおのみください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):3錠:3回
11才以上15才未満:2錠:3回
11才未満:服用させないこと
(用法関連注意)
●定められた用法・用量を厳守してください。
●小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

パイロンαの成分・分量

9錠中
エテンザミド 900mg
アセトアミノフェン 360mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5mg
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48mg
ノスカピン 48mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 30mg
グアヤコールスルホン酸カリウム 250mg
カンゾウエキス末 72mg (甘草504mg)
オウヒエキス 80mg (桜皮2000mg)
無水カフェイン 150mg
(添加物)
トウモロコシデンプン,カルメロースカルシウム(CMC-Ca),結晶セルロース,ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース),ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体,酸化チタン,クエン酸トリエチル,タルク

パイロンαの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
(2)本剤または他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬など(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬など)
3.服用後,乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気などがあらわれることがあります)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)授乳中の人
(4)水痘(水ぼうそう)もしくはインフルエンザにかかっている,またはその疑いのある小児(15才未満)
(5)高齢者
(6)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(7)次の症状のある人
高熱,排尿困難
(8)次の診断を受けた人
甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
[関係部位 : 症状]
皮膚 : 発疹・発赤,かゆみ
消化器 : 吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系 : めまい
呼吸器 : 息切れ,息苦しさ
泌尿器 : 排尿困難
その他 : 過度の体温低下
まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称 : 症状]
ショック(アナフィラキシー) : 服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁などがあらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症,急性汎発性発疹性膿疱症 : 高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がないなどが持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害 : 発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振などがあらわれる。
腎障害 : 発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢などがあらわれる。
間質性肺炎 : 階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱などがみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく : 息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しいなどがあらわれる。
再生不良性貧血 : 青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿などがあらわれる。
無顆粒球症 : 突然の高熱,さむけ,のどの痛みなどがあらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続または増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください
口のかわき,眠気
4.5〜6 回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者にご相談ください

パイロンαの保管上の注意

(1)直射日光の当らない湿気の少ない,涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)シートから出して他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり,品質が変化します)
(4)使用期限をすぎた製品は,服用しないでください。