ヒストミンエースカプセルSの効能・用量・副作用など

ヒストミンエースカプセルSの特徴

かぜの症状は,日常の生活に支障をきたすばかりではなく,こじらせるといろいろな病気の原因にもなります。早めのお手当てが必要です。
ヒストミンエースカプセルSは,鼻やのどの粘膜の炎症をしずめ,粘稠なたんを切れやすくする酵素剤塩化リゾチームや,かぜの不快な症状であるくしゃみ,鼻水,鼻づまりによく効く抗ヒスタミン剤フマル酸クレマスチンをはじめ,発熱,せき,頭痛,のどの痛みなどに効果をあらわす成分を配合し,かぜの諸症状の緩和に優れた効きめを発揮します。

ヒストミンエースカプセルS

ヒストミンエースカプセルS

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 かぜ薬(内用)
形状 カプセル 
製造会社 小林薬品工業
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品
同じ分類の薬 「小児用」ベナール液   「小児用」感冒薬ハイリココデ液   「小児用」感冒薬リココデS液   DHC 総合かぜ薬   JAクミアイ総合感冒カプセル  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



ヒストミンエースカプセルSの効能・効果

かぜの諸症状(鼻水,鼻づまり,くしゃみ,のどの痛み,せき,たん,悪寒,発熱,頭痛,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和

ヒストミンエースカプセルSの用法・用量

次の1回量を,水又はぬるま湯で食後なるべく30分以内に服用して下さい。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):2カプセル:3回
7才~14才:1カプセル:3回
7才未満:服用しないで下さい。
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
(3)カプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り,取り出してお飲み下さい。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

ヒストミンエースカプセルSの成分・分量

6カプセル中
フマル酸クレマスチン 1.34mg (クレマスチン1mg)
アセトアミノフェン 900mg
塩化リゾチーム 60mg(力価)
リン酸ジヒドロコデイン 24mg
dl-塩酸メチルエフェドリン 60mg
グアヤコールスルホン酸カリウム 240mg
無水カフェイン 75mg
チアミンジスルフィド 24mg
カンゾウ乾燥エキス 105mg (甘草819mg)
(添加物)
乳糖,セルロース,ケイ酸アルミニウム,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウム,ゼラチン,黄色5号,ラウリル硫酸ナトリウム

ヒストミンエースカプセルSの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1)本剤又は鶏卵によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないこと
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気があらわれることがある。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
5.服用時は飲酒しないこと
6.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
(1)服用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
その他:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐにじんましん,浮腫,胸苦しさ等とともに,顔色が青白くなり,手足が冷たくなり,冷や汗,息苦しさ等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱を伴って,発疹・発赤,火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が,全身の皮ふ,口や目の粘膜にあらわれる。
中毒性表皮壊死症(ライエル症候群):高熱を伴って,発疹・発赤,火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が,全身の皮ふ,口や目の粘膜にあらわれる。
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
間質性肺炎:空せき(たんを伴わないせき)を伴い,息切れ,呼吸困難,発熱等があらわれる。(これらの症状は,かぜの諸症状と区別が難しいこともあり,空せき,発熱等の症状が悪化した場合にも,服用を中止するとともに,医師の診療を受けること。)
ぜんそく
(2)5~6回服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談すること
便秘,口のかわき

ヒストミンエースカプセルSの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限をすぎた製品は服用しないで下さい。