柏子養心丸の効能・用量・副作用など

柏子養心丸の特徴

本剤は,中国明代に著された《体仁じゅん編方》に記載されている「柏子養心丸」の処方に基づく生薬製剤です。本剤は9種類の生薬を配合し、心身が疲れ、弱って眠れない傾向のある方の不眠症状(ねつきが悪い、夢が多い、熟眠感が少ない、ねむりが浅い)、口の乾き、疲労倦怠感、血色不良に効果があります。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 生薬製剤(他の薬効群に属さない製剤)
形状 錠剤 
製造会社 八ッ目製薬
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「クラシエ」独活寄生丸エキス顆粒   「モリ」カンゾウ湯   「モリ」シンゾウ湯   アクマチック   アコニンサン糖衣錠  



柏子養心丸の効能・効果

心身が疲れ、弱って眠れない傾向のある人の次の諸症:不眠症状(ねつきが悪い、夢が多い、熟眠感が少ない、ねむりが浅い)、口の渇き、疲労倦怠感、血色不良

柏子養心丸の用法・用量

次の量を1日2回水又は白湯で服用して下さい。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):8丸:2回
15歳未満:服用しないこと
(用法関連注意)

柏子養心丸の成分・分量

16丸中
ハクシニン 0.8g
クコシ 0.6g
ゲンジン 0.4g
ジオウ 0.4g
トウキ 0.2g
セキショウコン 0.2g
バクモンドウ 0.2g
ブクリョウ 0.2g
カンゾウ 0.1g
(添加物)
ハチミツ、トウモロコシデンプン、タルク、カルナウバロウ

柏子養心丸の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
他の催眠鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振、胃部不快感
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

柏子養心丸の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手のとどかない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。
(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。