小児救命丸の効能・用量・副作用など

小児救命丸の特徴

神経質なお子さまや,感情の激しいお子さまは,心理的反応が鋭敏でわずかな事でも敏感に反応します。その症状は人によって様々で夜泣き,泣き入り,ひきつけ,ちょっとした事で激しく泣く,すぐカンシャクをおこす,チック症などです。このような心身症状を総称して,昔から「かんむし」又は「かんのむし」と言っています。
実際に何らかの””虫””がいることではありません。多くの場合は病気というほどのものではありません。しかし少しでもその程度をやわらげ,できるだけ早く心身共に落ちついた状態にしてあげることが,お子さまの心身の健全な発育や,お母様の育児生活のためにも,たいへん重要な事です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 小児鎮静薬(小児五疳薬等)
形状 錠剤 
製造会社 昭和化学工業
販売会社
医薬品区分 一般配置兼用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品
同じ分類の薬 宇津救命丸   宇津救命丸「糖衣」   宇津救命丸GOLD   宇津救命丸金粒   感應丸  



小児救命丸の効能・効果

小児五疳,虫おさえ,夜啼,緑便,食欲不振,吐乳,驚風,気付け,風邪,胸腹の痛み,小児ねつさまし

小児救命丸の用法・用量

次の量を,水又は白湯にて服用すること。
[年齢:1回量:1日服用回数]
生後3週間以内:1粒:3回
1歳以下:2粒:3回
2歳以上4歳迄:3粒:3回
5歳以上7歳迄:4粒:3回
8歳以上10歳迄:5粒:3回
11歳以上14歳迄:6粒:3回
15歳以上:12粒:3回
(用法関連注意)
(1)定められた用法・用量は厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

小児救命丸の成分・分量

1500丸中
ジャコウ 0.15g
ゴオウ 0.1g
ニンジン 1.15g
角末 0.75g
ユウタン 0.15g
ジンコウ 1.15g
アセンヤク 0.125g
リュウノウ 0.075g
サリチル酸 0.1g
(添加物)
金箔,寒梅粉,精製セラック

小児救命丸の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は,服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)激しい下痢又は高熱のある人。
2.5~6回服用しても症状がよくならない場合は、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。ただし、小児五疳,虫おさえ,驚風,夜泣き,食欲不振については,1ヶ月服用してもよくならない場合。

小児救命丸の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない,湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)誤用をさけ,品質を保持するために,他の容器に入れかえないこと。