カンポ錠の効能・用量・副作用など

カンポ錠の特徴

カンポ錠は,弱った胃の働きを活発にする健胃生薬,制酸薬,胃粘膜保護薬,消化を助ける利胆薬,痛みを抑える鎮痛・鎮痙薬からなる胃腸薬で,飲みすぎ,食べすぎ,胃がもたれるといった症状の方にすぐれた効果があります。
特長
☆10種類の健胃生薬(オウレン,オウバク,ケイヒ,オウゴン,ゴシュユ,ショウキョウ,ガジュツ,シュクシャ,ゲンチアナ,ゲンノショウコ)の働きにより,弱った胃を活発にします。
☆制酸薬(乾燥水酸化アルミニウムゲル)の働きにより,余分な胃酸を中和し胃酸から胃を保護します。
☆2種類の胃粘膜保護薬(カンゾウ,乾燥水酸化アルミニウムゲル)の働きにより,荒れた胃粘膜を修復し,保護します。
☆利胆薬(デヒドロコール酸)の働きにより,胆汁の分泌を促進し,脂肪の消化を促進します。
☆ロートエキスの働きにより,胃の痛みを和らげます。
☆清涼感のある服用しやすい錠剤です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの
形状 錠剤 
製造会社 摩耶堂製薬
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「モリ」ケンイセイチョウ薬   あい気散   アルファ大草胃腸錠   アルファ大草胃腸薬(分包)   イーガードグリーン  



カンポ錠の効能・効果

胃酸過多,胸やけ,胃部不快感,胃部・腹部膨満感,胃もたれ,胃重,胸つかえ,げっぷ,吐き気(むかつき,胃のむかつき,二日酔・悪酔のむかつき,嘔気,悪心),嘔吐,飲み過ぎ,胃痛,食欲不振,消化不良,胃弱,食べ過ぎ

カンポ錠の用法・用量

次の量を,食後に,水又はお湯で服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):6錠:3回
11歳以上15歳未満:4錠:3回
8歳以上11歳未満:3錠:3回
5歳以上8歳未満:2錠:3回
5歳未満:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

カンポ錠の成分・分量

18錠中
オウレン末 250mg
シュクシャ末 250mg
オウバク末 450mg
ゲンチアナ末 400mg
カンゾウ末 350mg
ゲンノショウコ末 500mg
ケイヒ末 450mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル 800mg
オウゴン末 550mg
ロートエキス散 300mg
ゴシュユ末 300mg
デヒドロコール酸 150mg
ショウキョウ末 300mg
l-メントール 30mg
ガジュツ末 550mg
(添加物)
バレイショデンプン,セルロース,ステアリン酸マグネシウム,無水ケイ酸,硬化油

カンポ錠の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
透析療法を受けている人
2.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがあります。)
4.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人
排尿困難
(6)次の診断を受けた人
腎臓病,心臓病,緑内障
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
口のかわき,便秘,軟便,下痢
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意
■その他の注意
母乳が出にくくなることがあります。

カンポ錠の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)ビンのフタはよくしめてください。しめ方が不十分ですと湿気などのため変質することがあります。また,本剤をぬれた手で扱わないでください。
(5)ビンの中の詰め物は,輸送中に錠剤が破損するのを防ぐためのものです。開封後は不要となりますので取り除いてください。
(6)箱とビンの「開封年月日」記入欄に,ビンを開封した日付を記入してください。
(7)一度開封した後は,品質保持の点からなるべく早く服用してください。
(8)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。