グリーン胃腸薬の効能・用量・副作用など

グリーン胃腸薬の特徴

グリーン胃腸薬は,現代の食生活に対応できるようつくられた胃腸薬で,次のような特長があります。
・たんぱく及びでんぷんの消化力に加えて,脂肪の消化力を高めています。
・各種制酸剤を組み合わせ,速効性かつ持続性の胃酸調整効果と,強い胃粘膜保護作用を有します。
・各種健胃生薬の作用により,弱った胃腸の働きを助け,その機能を回復させます。
・緑と褐色の二色散剤で,味と香りがよく,サラサラとした舌ざわりでのみやすくなっています。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 制酸・健胃・消化・整腸を2以上標榜するもの
形状 散剤 
製造会社 東亜薬品
販売会社 広田薬品
医薬品区分 配置用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「モリ」ケンイセイチョウ薬   あい気散   アルファ大草胃腸錠   アルファ大草胃腸薬(分包)   イーガードグリーン  



グリーン胃腸薬の効能・効果

胃酸過多,胸やけ,胃部不快感,もたれ(胃もたれ),胃重,胸つかえ,げっぷ(おくび),吐き気(むかつき,胃のむかつき,二日酔・悪酔のむかつき,嘔気,悪心),嘔吐,飲み過ぎ(過飲),胃痛,食欲不振(食欲減退),胃部・腹部膨満感,消化不良,胃弱,食べ過ぎ(過食),消化促進,消化不良による胃部・腹部膨満感

グリーン胃腸薬の用法・用量

次の量を食後に水又は温湯にて服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):1包:3回
11歳以上15歳未満:2/3包:3回
8歳以上11歳未満:1/2包:3回
5歳以上8歳未満:1/3包:3回
5歳未満:服用しないでください。
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

グリーン胃腸薬の成分・分量

1日量3包(3600mg)中
合成ヒドロタルサイト 600mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 450mg
炭酸水素ナトリウム 600mg
ロートエキス3倍散 90mg (ロートエキス30mg)
ビオヂアスターゼ2000 60mg
リパーゼAP6 60mg
ウイキョウ末 30mg
ケイヒ末 180mg
チョウジ末 30mg
ゲンチアナ末 90mg
センブリ末 5mg
カンゾウ末 150mg
銅クロロフィリンナトリウム 48mg
(添加物)
カルメロース(CMC),アラビアゴム,ヒドロキシプロピルセルロース,バレイショデンプン,デキストリン,乳糖,ステアリン酸ポリオキシル,l-メントール

グリーン胃腸薬の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
透析療法を受けている人。
2.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください
胃腸鎮痛鎮痙薬
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがあります。)
4.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。排尿困難
(6)次の診断を受けた人。腎臓病,心臓病,緑内障
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください 口のかわき,便秘,下痢
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
その他の注意
■その他の注意
母乳が出にくくなることがあります。

グリーン胃腸薬の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)1包を分割した残りを服用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用してください。
(5)配置期限を過ぎた製品は服用しないでください。