百草の効能・用量・副作用など

百草の特徴

「百草」は今から200年の昔,霊峰木曽御嶽山を開山した行者により麓の村人に製法が伝授されたのがはじまりと言われています。
弊社は「腹薬の百草」と親しまれた家伝薬の時代からこの百草を作り続けています。
■特長
百草は,添加物を一切含まないオウバクの乾燥エキスからなる単一の生薬製剤で特有の苦味を有します。オウバクとは,ミカン科のキハダの周皮を除いた樹皮です。オウバクエキスを抽出,濃縮し板状に固めた百草は,下痢止め薬として優れた効果を発揮し,消化不良による下痢や食あたり,吐き下し,水あたりなどの症状を速やかに改善します。主成分のベルベリンには抗菌力があるといわれています。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 止瀉薬
形状 塊片・練薬・板チョコ状・エキス・軟エキス 
製造会社 日野製薬
販売会社
医薬品区分 一般配置兼用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「赤玉」胃腸丸   アイゲン   アクロミンカプセルA   イストサン下痢止めLP   イストロン 下痢止め  



百草の効能・効果

下痢,消化不良による下痢,食あたり,吐き下し,水あたり,くだり腹,軟便

百草の用法・用量

次の量を,1日3回を限度として湯又は水にて服用する。
なお,服用間隔は4時間以上おくこと。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):0.6g:3回を限度にし,服用間隔は4時間以上おくこと
11才以上15才未満:0.4g:3回を限度にし,服用間隔は4時間以上おくこと
8才以上11才未満:0.3g:3回を限度にし,服用間隔は4時間以上おくこと
5才以上8才未満:0.2g:3回を限度にし,服用間隔は4時間以上おくこと
5才未満:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)定められた用法,用量をお守りください。
(2)小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)薬剤の形や大きさが飲みにくいと感じる方は,きめられた量を細かく砕いたり,お湯に溶かすなどして,服用の際にはのどにつかえることのないよう,よく注意してください。
(4)高温・高湿の所に保管すると軟化し変形することがありますが,品質などの異常によるものではありません。効果にはかわりありませんので,用法・用量どおりに服用してください(冷蔵庫に入れるなどして少し冷やすと割りやすくなります)。

百草の成分・分量

1g中
オウバク乾燥エキス 1g (ベルベリン塩化物30~90mg)
(添加物)
なし

百草の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)発熱を伴う下痢のある人,血便のある人又は粘液便の続く人
(3)高齢者
2.次の場合は,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5~6日間服用しても症状がよくならない場合

百草の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に水平に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください(誤用の原因になったり品質が変わります)。