ラキロンの効能・用量・副作用など

ラキロンの基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 瀉下薬(下剤)
形状 錠剤
製造販売会社 福地製薬
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

ラキロンの特徴

便秘を起こしますと,初期は腹部膨満感程度の不快感ですみますが,長期にわたって便秘が続き,治療しないで放っておきますと,食欲不振,肌あれ,吹出物,痔などの色々な症状を引き起こす原因になります。不快な便秘の治療には,繊維質の多い食物をとるように心がけるとともに,ゆるやかな効果を示し,自然便に近い排便を得ることができる下剤を用いるのが適切な方法です。
ラキロンは大腸に作用して大腸の運動を亢進させ,ゆるやかな下剤効果を示す,生薬を配合した便秘薬です。

ラキロンの効能効果

便秘。便秘に伴う次の症状の緩和:頭重,のぼせ,肌あれ,吹出物,食欲不振,腹部膨満,腸内異常醗酵,痔

ラキロンの用法用量

[2?3日便通がないとき:4日以上便通がないとき]
成人(15歳以上):1?3錠:2?4錠
7歳以上15歳未満:0.5?1.5錠:1?2錠
7歳未満:服用しないでください
前記の量を1日1回就寝前に服用してください。ただし初回は最小量を用い,便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量してください。
(用法関連注意)
(1)用法及び用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

ラキロンの成分分量

4錠中
アロエ末 300mg
センナ末 500mg
ダイオウ末 400mg
ケイヒ末 100mg
ガジュツ末 100mg
(添加物)
セルロース,ケイ酸アルミニウム,タルク,ステアリン酸マグネシウム,カルメロースカルシウム(CMC-Ca)

ラキロンの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
3.大量に服用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
はげしい腹痛,吐き気・嘔吐
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚(ふ):発疹・発赤,かゆみ
消化器:はげしい腹痛,吐き気・嘔吐
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
下痢
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください

ラキロンの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)誤用をさけ品質を保持するため,他の容器に入れ替えないでください。
(4)使用期限をすぎた製品は服用しないでください。

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