ベクスカプセルの効能・用量・副作用など

ベクスカプセルの特徴

体内の脂肪が酸化してできる“過酸化脂質””は,血管などに好ましくない影響を与えるといわれています。
ビタミンE(トコフェロール)は,体内で抗酸化作用を発揮して過酸化脂質の増加を防ぐとともに,末梢の血液循環をよくする働きも知られています。またビタミンCはビタミンEの抗酸化作用を高めるといわれています。
この過酸化脂質は加齢とともに増加し,一方,血液中や組織中のビタミンEやビタミンCは低下します。
ベクスカプセルは,植物油から抽出精製した効力の高い天然型ビタミンE(酢酸d-α-トコフェロール)とビタミンCをともに安定な状態で配合したのみやすいカプセル剤のビタミンE・C製剤で,ビタミンEとCの補給に適しています。

ベクスカプセル

ベクスカプセル

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 ビタミンEC主薬製剤
形状 カプセル 
製造会社 塩野義製薬
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第3類医薬品
同じ分類の薬 NEWエバレッシュEC   アポスティーEC+B   キーレEC   コイックスEC   シーロングCEB  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



ベクスカプセルの効能・効果

○末梢血行障害による次の諸症状の緩和
手足の冷え・しびれ、肩・首すじのこり,しもやけ
○次の諸症状の緩和
しみ,そばかす,日焼け・かぶれによる色素沈着
○次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血,鼻出血
「ただし,これらの症状について,1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は,医師,薬剤師または歯科医師にご相談下さい。」
○次の場合のビタミンECの補給
肉体疲労時,病中病後の体力低下時,老年期

ベクスカプセルの用法・用量

次の量を食後におのみ下さい。(1日2回の場合は朝食後および夕食後,1日3回の場合は朝食後,昼食後および夕食後におのみ下さい)
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):2カプセル:1~3回
15才未満:服用させないこと
(用法関連注意)
●定められた用法・用量を厳守して下さい。

ベクスカプセルの成分・分量

6カプセル中
酢酸d-α-トコフェロール 300mg
アスコルビン酸 1500mg
(添加物)
ソルビタン脂肪酸エステル,安息香酸ナトリウム,デヒドロ酢酸ナトリウム,ゼラチン,白糖,含水二酸化ケイ素,トウモロコシデンプン,ステアリン酸,ステアリン酸マグネシウム,軽質無水ケイ酸,酸化チタン,ラウリル硫酸ナトリウム,黄色5号

ベクスカプセルの使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は,服用前に医師または薬剤師にご相談下さい
医師の治療を受けている人
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師または薬剤師にご相談下さい
(1)服用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心・嘔吐,胃部不快感
(2)1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
3.生理が予定より早くきたり,経血量がやや多くなったりすることがあります。出血が長く続く場合は,医師または薬剤師にご相談下さい
4.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続または増強が見られた場合には,服用を中止し,医師または薬剤師にご相談下さい
便秘,下痢

ベクスカプセルの保管上の注意

(1)直射日光の当らない湿気の少ない,涼しい所に密栓して保管して下さい。(ビンのフタの閉め方が不十分な場合,湿気などの影響で薬が変質することがありますので,服用のつどフタをよく閉めて下さい。)
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり,品質が変化します)
(4)箱の「開封年月日」記入欄に,ビンを開封した日付を記入して下さい。
(5)一度開封した後は,品質保持の点から,6ヵ月以内にご使用下さい。
(6)使用期限をすぎた製品は,服用しないで下さい。