精華知柏地黄丸の効能・用量・副作用など

精華知柏地黄丸の特徴

本剤は、漢方の古典「医宗金鑑」に収載された知柏地黄丸に準拠して製造された丸剤です。
中高年になって、体がだるく、あるいは腰痛が起こるなどして下半身のおとろえを感じ、また顔や手足がほてる、あるいは口のかわきを覚えながら、排尿困難、逆にトイレが近い、といったことが起こります。
これらは中医学で陰虚火旺の症状といって、体の中の潤いをもたらす体液(陰液)が不足(虚)し、腎の働きがいわばオーバーヒートした状態(火旺)で起こる症状とみなします。これは若い人でも過労などで体力・気力を過酷に消耗したあとにもみられる状態です。
知柏地黄丸は、六味地黄丸に、神経系の興奮をおさえるとされる知母(ハナスゲの根茎)と黄柏(キハダの樹皮)を加えた漢方薬です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 その他の漢方製剤
形状 錠剤 
製造会社 八ッ目製薬
販売会社 小太郎漢方製薬
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「クラシエ」漢方 抑肝散加芍薬黄連錠   「クラシエ」療方回陽救逆エキス顆粒A   「モリ」シンニョウ錠   「モリ」ゼンチー錠   「モリ」ちくのう錠  



精華知柏地黄丸の効能・効果

体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、口渇があるものの次の諸症:顔や四肢のほてり、排尿困難、頻尿、むくみ

精華知柏地黄丸の用法・用量

水又は白湯(さゆ)で服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):9丸:2回
15歳未満:服用しないでください
(用法関連注意)

精華知柏地黄丸の成分・分量

18丸中
知柏地黄丸エキス 3g (チモ・オウバク各0.65g,ジオウ2.59g,サンシュユ・サンヤク各1.30g,ボタンピ・ブクリョウ・タクシャ各0.98g)
(添加物)
バレイショデンプン

精華知柏地黄丸の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
(1)胃腸の弱い人。
(2)下痢しやすい人。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
消化器:吐き気、胸やけ、食欲不振、胃部不快感、腹痛
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

精華知柏地黄丸の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)ぬれた手や湿気を帯びた手で取り扱わないでください。
水分は丸剤の色や形が変わる原因になります。
(5)ビンのフタのしめ方が不十分な場合、湿気等の影響で丸剤の品質が変わることがありますので、服用のつどフタをよくしめてください。
(6)ビンの中の詰め物は、フタをあけた後はすててください。
(詰めものは、輸送中に丸剤が破損することを防ぐためのものですので、再使用されると異物の混入や湿気により品質が変わる原因になることがあります。)
(7)使用期限を過ぎた商品は服用しないでください。
(8)箱とビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。