ケンプ丸(健婦)の効能・用量・副作用など

ケンプ丸(健婦)の特徴

女性は一生を通じ,ホルモンの状態が常に変動しています。特に月経時,妊娠時,更年期時にはホルモンの分泌のバランスがくずれやすく,さらに近年は環境が複雑化し,色々なストレスが増加して,それが自律神経にも影響を及ぼし,さまざまな変調(手足の冷え,月経不順,下腹部や腰の痛み,のぼせ,等)が起こり,これら婦人特有の症状の改善に婦人薬が求められる理由があります。
婦人薬は,母性とかかわりが深いため,安心して常用でき,しかも長い世代にわたって受け継がれ試されてきた薬が望まれます。
そこで古くから女性の血に道の薬として常用され愛用されてきた「実母散」(ふりだし)の処方を参考にし,携帯,保管しかも服用しやすくするため,その有効生薬成分を丸剤にし,若い女性から高齢婦人まで幅広く服用できるようにした婦人薬が「ケンプ丸」です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 婦人薬
形状 錠剤 
製造会社 昭和化学工業
販売会社
医薬品区分 一般配置兼用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 いけだや實母散   うすきね血の道振薬   ウチダのサフラン   ウテレス   エッキカプセル  



ケンプ丸(健婦)の効能・効果

婦人血の道,頭痛,手足の冷え込み,逆上,ヒステリー,月経不順,更年期障害,冷え込み,四季の引風

ケンプ丸(健婦)の用法・用量

15歳以上:1回3丸:1日3回毎食後服用
12歳以上15歳未満:1回2丸:1日2回朝夕服用
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。

ケンプ丸(健婦)の成分・分量

9丸中
サフラン 5mg
ボタンピ 50mg
シャクヤク 50mg
カノコソウ 50mg
ニンジン 50mg
ボウフウ 60mg
ジュウヤク 60mg
トウキ 60mg
カンゾウ 30mg
ケイヒ 20mg
ブクリョウ 24mg
(添加物)
銀箔,寒梅粉,精製セラック

ケンプ丸(健婦)の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は,服用前に医師又は薬剤師に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師,又は薬剤師に相談すること。
(1)服用後次の症状があらわれた場合。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心,食欲不振
(2)しばらく服用しても症状の改善がみられない場合。

ケンプ丸(健婦)の保管上の注意

(1)小児の手の届かない所に保管すること。
(2)直射日光の当たらない,湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(3)誤用をさけ,品質を保持するために,他の容器に入れかえないこと。