アイデスワッブの効能・用量・副作用など

アイデスワッブの特徴

イソプロパノールは1855年にBerthelotによりプロピレンから初めて製造された無色澄明の液体で、微生物のたん白質を変性凝固させて殺菌作用を示すために、エタノールの代わりに消毒薬として広く使用されています。その濃度は米国薬局方[USP(Isopropyl Rubbing Alcohol)]では約70%を採用しています。アイデスワッブはこの70%イソプロパノールを脱脂綿に湿潤し、防湿用包材で分包された製品ですので、使用に便利な殺菌消毒薬です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 殺菌消毒薬(特殊絆創膏を含む)
形状 綿・ガーゼ・不織布 
製造会社 カナエ
販売会社 アークレイ
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第3類医薬品
同じ分類の薬 0.1%アクリノール液「ニッコーA」   0.1%アクリノール液P「ヤクハン」   0.2%アクリノール液KZS   DHC 消毒綿   HAKUJUJI ヘキシジン綿球  



アイデスワッブの効能・効果

手指・皮膚の殺菌・消毒

アイデスワッブの用法・用量

適量を患部に使用する。
(用法関連注意)
(1)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けること。
(2)過度に使用すると、脱脂等による皮ふ荒れを起こすことがある。
(3)広範囲又は長期間使用する場合には、本剤の蒸気の吸入に注意すること。
(4)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
(5)外用にのみ使用すること。

アイデスワッブの成分・分量

1包中
イソプロパノール 0.7mL
(添加物)
なし

アイデスワッブの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の部位には、使用しないこと
粘膜、創傷面
■相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)患部が広範囲の人。
(5)深い傷やひどいやけどの人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
3.一定の期間又は一定の回数を使用する場合は、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

アイデスワッブの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)火気に近づけないこと。