クーペドライの効能・用量・副作用など

クーペドライの特徴

◎殺菌・消毒 創傷面に刺激を与えず,アクリノール水和物のすぐれた殺菌力によって傷口の化膿を防ぎます。
◎傷口の乾燥 酸化亜鉛が分泌液を吸収し,傷口を乾燥させます。
◎傷口の修復 アラントインが皮膚,粘膜の新生を促し創傷面の治りを早めます。
◎痛みの緩和 リドカインの局所麻酔作用により損傷皮膚(ふ)の痛みをやわらげます。


クーペドライの効能・効果

切傷,すり傷,さし傷,かき傷,靴ずれ,創傷面の殺菌・消毒

クーペドライの用法・用量

1日数回,患部より10cmぐらいの間隔をおいて適量(数秒)を患部に噴射してください。
☆パウダー入りですので,ご使用前にカラカラと音がするまで缶をよく振ってお使いください。
☆傷口が汚れたまま使用しますと化膿することがありますので,土や泥を水道水等で十分に洗い流してから使用してください。
(用法関連注意)
(1)用法及び用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目や口に入らないよう注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けてください。
(4)本剤は外用にのみ使用し,内服しないでください。
(5)ご使用前に缶をよく振ってください。
(6)患部より10cmぐらいの間隔をおいて噴射し,同じ箇所に連続して3秒以上噴射しないでください。(凍傷になる恐れがあります。また,適量を超える噴射で粉末が落ちにくくなることがあります。)
(7)噴射ガスは直接吸入しないように注意してください。

クーペドライの成分・分量

100g中
アクリノール水和物 20.02mg
アラントイン 50.05mg
リドカイン 50.05mg
酸化亜鉛 999.96mg
(添加物)
炭酸マグネシウム,ミリスチン酸イソプロピル,タルク,高圧ガス(LPG)

クーペドライの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください
(1)患部が広範囲の人,深い傷や出血が多い人,やけどの人。
(洗浄が十分に行きとどかず,化膿したり,治療が遅れたりする場合があります。)
(2)患部が打撲,ねんざ又は骨折している疑いのある人。
(粉末がレントゲンに写り,医師の診察が困難になります。)
2.次の部位には使用しないでください
目や目の周囲,粘膜(例えば,口腔,鼻腔,膣等),陰のう,外陰部等。
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)乳児。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)患部が化膿している人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚(ふ):化膿,発疹・発赤,かゆみ
3.5〜6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください

クーペドライの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所にキャップをして保管してください。
(2)火気に近づけないでください。
(3)小児の手のとどかない所に保管してください。
(4)破裂する恐れがありますので,車内や直射日光の当たる場所,暖房器具(ファンヒーターなど)の付近には置かないでください。
(5)水まわりや湿気の多い場所では缶がサビて穴があき破裂することがありますので,置かないでください。
(6)火気を使用している室内で大量に使用しないでください。
(7)使用中,使用済みにかかわらず容器は火の中に入れないでください。
(8)缶を捨てるときは,火気のない戸外で噴射音が消えるまでボタンを押してガスを抜き,不燃物として捨ててください。
(9)使用期限をすぎた製品は使用しないでください。