アスター軟膏の効能・用量・副作用など

アスター軟膏の特徴

寄生性皮膚疾患(いきんたむし,水虫等)とは白癬菌などが皮膚組織のうち薬剤の浸透しにくい角質層内に多く寄生し,繁殖することによって起こる皮膚病です。従って薬剤は,皮膚表面だけでなく角質層の中にも浸透しなければなりません。アスター軟膏は,チアントールを高濃度に含有し,浸透性がよく皮膚病特有のかゆみを緩和するとともに,白癬菌などによる寄生性の皮膚疾患にすぐれた効きめをあらわします。

アスター軟膏

アスター軟膏

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 みずむし・たむし用薬
形状 塗布剤 
製造会社 丹平製薬
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 BTプラスV8クリーム   BTプラスV8液   アウトC液   アスターG軟膏   アスレットLXクリーム  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



アスター軟膏の効能・効果

いんきんたむし,水虫,ぜにたむし,しらくも

アスター軟膏の用法・用量

1日数回患部によくすりこんでください。
※患部に水疱ができているようなときは,無理につぶさず,水疱の上から塗布しても充分効果が得られます。
(用法関連注意)
(1)患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
(2)目に入らないように注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗い,直ちに眼科医の診療を受けてください。
(3)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(4)外用にのみ使用してください。

アスター軟膏の成分・分量

100g中
チアントール 30g
イオウ 5g
酸化亜鉛 10g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 1g
ジブカイン塩酸塩 0.1g
l-メントール 1.5g
イソプロピルメチルフェノール 0.3g
(添加物)
マイクロクリスタリンワックス,硬化油,流動パラフィン,ワセリン,ステアリルアルコール,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,香料

「アスター軟膏」を含むQ&A

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アスター軟膏の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の部位には使用しないでください。
(1)目や目の周囲,粘膜(例えば,口腔,鼻腔,膣等),陰のう,外陰部等。
(2)湿疹。
(3)湿潤,ただれ,亀裂や外傷のひどい患部。
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)乳幼児。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)患部が顔面又は広範囲の人。
(5)患部が化膿している人。
(6)「湿疹」か「いんきんたむし,みずむし,ぜにたむし」かはっきりしない人。
(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は,湿疹等他の原因による場合が多い。)
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,かぶれ,はれ,刺激感
3.2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

アスター軟膏の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限(外箱に記載)を過ぎた製品は使用しないでください。なお,使用期限内であっても開封後は品質保持の点からなるべく早く使用してください。