ウィスベールαの効能・用量・副作用など

ウィスベールαの特徴

◆乾燥してカサカサの手足やかたくなったひじ・ひざ・かかと,ザラザラした肌は皮膚表面の角質層の水分不足が原因です。健康な皮膚は,適度の水分量を保っているため,皮膚が荒れることは無いのですが,現代のエアコン等による除湿環境から,現在では年中皮膚の水分量が失われています。このような結果として,皮膚表面の水分が失われると,皮膚が荒れてカサカサやコチコチの状態になります。お年寄りは皮膚の衰えから角質層の水分が失われやすく,また,水仕事が多い方も同様に水分が皮膚表面から失われて肌が荒れやすくなります。
◆ウイスベールαは,荒れた角質にしみこんで内側から水分をつかまえ肌をやわらかくする「尿素」を20%に,血流を改善して新陳代謝を高める「ビタミンE」,荒れて炎症をおこした皮膚のはれをしずめる[グリチルリチン酸モノアンモニウム」を配合した,硬くなった肌をやわらかくして乾燥した肌をしっとりさせる,荒れた肌の治療薬です。ウイスベールαは,基剤にも保湿効果のあるスクワランを配合し,敏感肌の方にも使って頂けるよう無香料・無着色のさっぱりした使用感のクリーム剤です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 皮膚軟化薬(吸出しを含む)
形状 塗布剤 
製造会社 万協製薬
販売会社 協和薬品工業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第3類医薬品
同じ分類の薬 DHC ウオノメパッチ   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用クリーム   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用乳状液   アスコートU   イハダ ドライキュア乳液  



ウィスベールαの効能・効果

手指のあれ,ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症,老人の乾皮症,さめ肌

ウィスベールαの用法・用量

1日数回,適量を患部に塗布してください。
(用法関連注意)
(1)定められた用法・用量を守ってください。
(2)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないように注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお,症状が重い場合には眼科医の診療を受けてください。
(4)本剤は外用にのみ使用し,内服しないでください。
(5)本剤のついた手で,目などの粘膜に触れないでください。
(6)化粧品ではないので,基礎化粧品等の目的で顔面には使用しないでください。

ウィスベールαの成分・分量

100g中
尿素 20g
酢酸トコフェロール 0.5g
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.5g
(添加物)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート,グリセリン,プロピレングリコール,パラベン,ステアリルアルコール,セタノール,パラフィン,流動パラフィン,カルボキシビニルポリマー,ミリスチン酸イソプロピル,スクワラン,トリエタノールアミン

ウィスベールαの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないでください。
(1)目の周囲,粘膜等
(2)引っかき傷の傷口,亀裂(ひびわれ)部位
(3)炎症または傷のある患部
(4)かさぶたの様に皮膚がはがれている患部
■相談すること
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)湿潤やただれのひどい人
2.次の場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ,はれ,刺激感(痛み,熱感,ぴりぴり感),かさぶたの様に皮膚がはがれる状態。
(2)2週間位使用しても症状がよくならない場合

ウィスベールαの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお,使用期限内であっても,開封後はなるべく早く使用してください。